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   阿蘇高岳 1592m    中岳 1506m
2010年1月16日 高岳 1592m 中岳 1506m 砂千里から雪の山頂へ  冬の九重もいいけど、たまには阿蘇にもと、好天の期待できる1月16日に冬の阿蘇に11年ぶりにでかけた。そこは、一面の銀世界、往復5時間、そのダイナミックな景観を楽しみました。満足、満足の山行でした。
 参考タイム ロープウエイ乗り場(9:25)−砂千里(9:45)−谷登り口(10:05)−(10:45)火口縁−(11:05)中岳−(11:25)高岳−天狗の舞台−(11:45)高岳東峰−(12:00)月見小屋(12:25)−(13:00)中岳−火口縁(13:25)−(13:50)砂千里(14:05)−(14:25)駐車場=(15:00)四季の森温泉
 

 
赤水からの登山道は積雪もなく通れた, 米塚 眼下の樹林も霧氷に覆われ、火口へ向かう有料道路は融雪剤撒布作業中で通れるのは10時頃になるとのことで遊歩道を歩いた

 阿蘇ロープウェイは運行中

 公園道路はまだ除雪作業中で通行止め

 
砂千里登山口 遊歩道を20分、登山口に着く。

 
雪の砂千里 砂地で風も強く植物には過酷な環境ですが、所々イタドリが塚をなす。今日は雪でご覧のとおりです・。時折火山ガスが流れ咳きこんでしまいました。喘息には鬼門です。

 
涸れ谷へ

 登る道は谷の右なのだが間違って左を登ってしまった。

 
尾根へ 足跡もなくペンキや杭を頼りに登るが途中左へいってしまい、岸壁に立往生した。
 
 尾根 絶景が広がり山頂かと思ったがそこは火口縁、中岳へはさらに30分火口縁を左へ周る。
 

 
雪の模様 登りついた火口縁を振り返る、雪の風紋が絶妙、前にも後にも誰もいない。絶景を独占一人歓声をあげる
  

 砂千里を振り返る、通ってきた砂千里も銀世界、まだ誰も歩いていないようだ。

 中岳はまもなく。
 

 高岳 霧氷が青空に映える。

 
中岳 三角点はない、ここで初めて仙酔峡から登って来たという登山者に会う。お互い好天に感謝です
 風もなく陽射しもあり寒くもない、ルンルン気分の雪上散歩
 

 
中岳から高岳を望む

 高岳へ。

 
高岳へ 三角点のある阿蘇山の最高点をめざす。切れおちた岩壁も今日は雪化粧。
   

 月見小屋分岐。

 
高岳山頂1592m ここにもだれもいませんでした。 

 
天狗の舞台へ 途中また一人に出会いました。ツツジなど潅木に霧氷が着き、中雪の深い所もありましたが、既にトレースがありました。

 
鷲ヶ峰を眼下に望む。さすがに誰も取り付いてない。
 

 
天狗の舞台のつらら 11年前みたような巨大な氷柱を期待したのですが

 
高岳東峰から根子岳を望むやや霞んで遠望はききませんでした。

  
月見小屋 小屋は清潔でしたが外の陽だまりで高岳から天狗の舞台への稜線の登山者をみながら昼食としました。この所、運転のある時は飲まなくなりました。

 
中岳を経てこの尾根を右回りに先の高い所まで 戻ります。

 
 砂千里 雪も少し消えて幾何学模様を なしています

 
杵島岳 山頂まで遊歩道がのびる
 

 
烏帽子岳も雪化粧
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