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  阿蘇高岳 1592m  中岳 1506m    ≪2010.1.30≫≪2006.5.28≫≪2002.6.9≫
  阿蘇五岳とは根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の五つをいう。根子岳は岩峰が連なり縦走は困難だが東峰へは
 危険なく登れ紅葉がよい。中岳は噴煙をあげ、高岳の山頂一帯にはミヤマキリシマがある。草千里をはさんで相対
 する烏帽子岳、杵島岳は手軽に登れるミヤマキリシマの名所である。御竈門山、夜峰山は烏帽子岳の南にある山 
 2010年1月30日 高岳 1592m  中岳 1506m 仙酔尾根から
   仙酔峡(9:40)−慰霊碑(9:55)−関門(10:55)−尾根(11:25)−天狗の舞台(11:40)−)高岳東峰−
   (12:00)月見小屋(12:35)−高岳(12:45)−(13:05)中岳−(13:35)展望台−(14:25)仙水峡駐車場

 2週前に続き
 またもや阿蘇に
 でかけた。霧氷か
 雪を期待したの
 だが、春を思わ
 せる暖かさ、
 黄砂もあって
 遠望はでき
 なかった
 
左 鷲ヶ峰
 はなよい橋から

 右 仙酔尾根
   先客も登る

左 仙酔尾根
 今日はK氏と一緒
 尾根は溶岩が
 固まったのか
 浮石は少ない

 右 関門
  一ヶ所壁を
 なすが間を登る

左 鷲ヶ峰
  天狗の舞台から

  
 右 月見小屋
   正面が高岳
  雪の上で犬が
  遊んでいた。
  われわれも
  雪をめざす

左 残雪
  青空に映える

 右 中岳火口
  駐車場の放送が
 わめく「火山ガスが
 危険濃度を越えま
 した避難して下さ
 い」、私たちのいた
 東側は風上で
 影響なしでした。
 
 
 
 2006年5月28日 高岳 1592m  日の尾峠から 風と霧で早々に下山

 登山口は高岳と
 根子岳の間、
 高森と一宮を
 結ぶ林道の峠に
 ある。

 鍋の平キャンプ場
 ここを通り
 柵を明けて峠に
 至る。

 右
 峠から1時間
 ミヤマキリシマも
 ちらほら、


 鷲ヶ峰を望む
 ここまでは
 天気もまあまあ
 だったが

 右
  イワカガミ
 このあたりから
 霧となる


 マイヅルソウ

 右
  これがにっくき
 クジュウシャク


 ミヤマキリシマは
 10日ほど遅れ
 強風と霧に
 月見小屋も
 探せず下山
 2002年6月9日 阿蘇高岳 仙酔峡(6:00)−(7:00)壁−(7:25)尾根−(7:40)天狗の舞台−(8:15)月見小屋−
                 大鍋−(8:30)高岳−中岳−(9:40)火口東駅−(10:15)仙酔峡
 
 
 仙酔尾根から
 阿蘇高岳に登りました
 
 登り一辺倒の溶岩の
 道は急傾斜で汗が
 ふき出します。
 通称馬鹿尾根と
 呼ばれるのも
 納得です。
 
 左 尾根から見た
   虎ヶ峰、鷲ヶ峰
 右 尾根途中にある壁
  ここまで1時間強

 左 天狗の舞台
   阿蘇谷側
   奥が高岳西峰
  少しだけ鷲ヶ峰の
  方へ下りました。

 右 天狗の舞台から
  見おろす鷲ヶ峰
  荒々しい、岩場が
  続きます。
  この岩場が魅力
  なのかも知れません
  が、何せもろいとか

 左 天狗の舞台から
   見た根子岳
   霞んで余り良く
   見えません。

 ミヤマキリシマは
 盛りを過ぎ、写真用に
 きれいな花を探すのに
 苦労しました

 右 天狗の舞台
   直下から見た
   大鍋、高岳
   月見小屋

 左 大鍋から
   見上げる高岳東峰
   天狗の舞台とは
   良く言ったもの
   です。右に廻って
   登ります
   

 右 月見小屋が
   新しくなって
   いました。
 月見小屋というより
 あたりは月面のようで
 月面小屋です。
 

 高岳、中岳に登り
 ロープウェイの下を
 仙酔峡に戻りました
 昨年までは荒れて
 歩きにくかった道も
 舗装されていました

 右 鷲ヶ峰を望む
       鷲見平。
  ここには多くの
 慰霊碑が林立する。
 右は、この岩場で
 訓練中遭難した友の
 碑です。  
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