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 孔大寺山 499.0m 湯川山 471.4m  ≪2010年2月21≫
 立花山 367m            ≪2005年1月16日≫  
≪2010年2月21日 孔大寺山 湯川山≫ 宗像市・岡垣町境界の山
       垂見峠(9:50)−松尾ピーク(10:20)−(10:55)孔大寺山頂(11:00)−(11:40)垂見峠
       =不動寺−遊歩道(12:00)−(12:25)あずま屋−林道−展望地−(12:50)湯川山(13:05)
       −(13:45)不動時
 孔大寺山

左 垂見峠
 宗像市と遠賀郡の
 境をなす峠
 ここが両山の
 登山口

右 落葉の登山路
  登山口こそ
 人工林だが少し
 入ると照葉樹の
 森となり、急坂と
 なる。ロープが
 設置されている、
 これはどちらかと
 いうと下り用。 

左 マテバシイ
 ここの樹林は
 素晴らしい、
 一見に値する

右 325mピーク
  ここから一旦
 下り、登り返す
 あいかわらずの
 急坂が続く。
 

左 湯川山
 途中一ヶ所だけ
 展望が開ける所に
 ベンチがある


右 孔大寺山頂
 樹林の山頂で
 展望はない。
  先客が数組
 休憩中だった。
 小休止の後、
 元来た道を下る。
 急坂に滑りそうに
 なり、ロープに
 すがりながら下る
 湯川山

左 垂見峠
 宗像と遠賀の
 国境標とお地蔵
 さんがある
 
登り70分下り40分
登山口に戻り、
成田山前の登山口に
向かいました。


右 湯川山
  遊歩道入口


左 遊歩道
 


右 階段
 擬木による
 急坂の階段が
 続きます

左 あずま屋
 ここまでくると
 道も緩やかに
 なる

右 あおき
 あおきの赤い実が
 殺風景なこの時期
 の彩りです。


左 三里松原
 岡垣町から
 芦屋町まで続く
 絶景

右 湯川山山頂
  三角点があり
 眼下に響灘に
 浮かぶ大島や
 地島が見える。

左 アンテナ
 山頂のあちこちに
 アンテナや中継塔
 がある


右 モノレール
 地デジ対応の
 工事中でした。

 今日はいい天気
 でした。気温は
 まだまだでしたが
 陽射しの明るさは
 春でした。
  カタバミ(左)や
 オオイヌノフグリ
 が咲き始め
 水溜りでは小さな
 オタマジャクシが
 泳いでいました。
 
 
  ≪2005年1月16日 立花山≫ 香椎の樟の大木がそびえる山城跡

 福岡東区香椎の
 東にある立花山に
 香椎の下原から
 登りました。


 三日月山登山口の
 案内板。
 
 右
  山麓にはもう
 梅が咲いていま
 した。

 

 左
 香椎丘リハビリ
 病院を左にみて
 登りはじめると
 すぐに植林地と
 なり、ここの杉も
 憂鬱ですけど
 花粉の元の花芽を
 たくさん付けて
 いました。

 右
  三日月霊園の
 分岐を過ぎると
 樟などの照葉樹の
 自然林となる。

 左
 登山口から30分
 標高272mの
 三日月山山頂に
 着く、展望は、
 360度で眼下に
 和白の埋立地、
 海ノ中道が
 広がる。

 右
  立花山 367mを
  望む。

 左 案内板
  三日月山と
 立花山の鞍部に
 四季の花などの
 写真を貼った
 案内板があり
 アルバムの入った
 箱もある。

右 樟の大木
 自然林では北限
 との事で天を覆う
 大木が見事
 


 大木は楠だけでな
 タブノキ(左)、タブ
 カゴノキ(右)などの
 照葉樹も大木をなす。

  三日月山から30分、立花山山頂。
   大木の散在する山頂は山城跡だけあって、
  広場をなし、福岡市、博多湾、海ノ中道の展望が良い。
   立花城は足利尊氏の家臣の大友貞宗の子、大友貞載が
  1334年に築城し、その後立花姓をなのったという。
  秀吉の統一後、立花氏は柳川へ移り、小早川氏が
  入ったが水軍をようするため、名島城を築き移る。
  1600年、関が原の戦いののち、黒田長政が名島城に
  入ったが、1年後、福岡に築城、この時、立花城の
  石垣を移送、廃城になったという。

 左 
  山中にわずかに
 残る石垣。
 井戸跡もあると
 いう。
 
 右 白岳
  立花山から
  15分で松尾山
  さらに15分弱で
  白岳に着く。
  松尾山からは
  津屋崎方面が
  白岳からは
  新宮方面が
  望める。
  

 左 この山中には、
  椿が多く、花付きは
 多くなったが、
 あちこちに落花を見た


 右
  白岳から20分
  鷲尾大権現に着く。
  登山口まで5分。
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