≪2010年4月4日≫ 以前から気になっていた江川ダムをはさんで古処山と相対するふたつの山に
登りました。どちらも植林地の山で展望はないとのことで登頂意欲も今ひとつ
だったのですが、林道からそして伐採された籾岳北面からの展望は満足のいく
ものでした。 |
左 江川ダムの下
松丸から林道
十石線に入る
寺内ダム分岐の
三叉路にあった
案内図の前に
駐車しました。
右
ショウジョウバカマ
道路わきの崖に
たくさん咲いて
いました。 |
左 十石山登山口
三叉路から百米
九電鉄塔熊本幹線
31番鉄塔へ
プラスチック階段を
登る。植林地の中で
所どころに倒木も
右 31番鉄塔
ここからは展望が
得られる。
尾根を行くと
山頂にいたり
三角点と三つの
石碑があらわれる
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左 十石山山頂
三角点名は
「射手ケ塔」
桧林の中で展望は
ない。三つの石碑
江戸時代の墓
らしい、左のには
○○犬之塚、
右のには奉寄進
まではよめたが。
真ん中のは?
右 林道から見た
十石山、
右に31番鉄塔が
見られる。
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十石山下山後
籾岳をめざす。
左 林道から見た
古処山と江川ダム
この林道からの
展望はなかなか
右 林道から見た
籾岳
手前に見えるのは
電波反射板 |
籾岳へはどこから
登るかわからず
林道を何回か
行ったり来たり
したが案内を見つ
ける事は出来な
かった
左 登山口とした
上秋月水源の森の
看板。この谷から
右の尾根をめざす。
右 桜などが植林
されてはいたが
鹿の食害防止の為
袋で覆われていた。
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左 植林地の中
尾根をめざす
所どころに
イガイガもある
右 尾根
植林と自然林の
境界を登る。
L字型の杭があり
「浮羽?」と書いて
あった。 |
左 籾岳山頂
展望は杉林の
間から見える
程度だが
右 馬見山
北側に広く伐採
され古処山から
馬見山が望めた。
なかなかの展望で
これだけでも
登る価値がある。
作業道が直下まで
来ている。
帰りは伐採地の
端を下る。 |
左 鹿よけネット
ネットの外側を
下る。
ネット内には
杉や桧でなく
クヌギか何かが
植えてあった。
右 作業道
あとはここを
歩いて下ると
展望台に出る
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左 展望台
工事中だった
右 古処山
展望台は林道の
すぐ上にあり
ここから
今回の登山口まで
五百米を歩いた。
十石山も籾岳も
往復1時間も
かからなかった。
下山後佐田の清流館の
春祭りで焼き鳥を食べ
昼食とした。 |