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 茶臼山 1039m 小屋ヶ岳 991m 経読岳 992m ≪2008年4月5日≫
         犬ヶ岳 1131m ≪2005年5月7日≫    
 ≪2005年4月5日≫ 茶臼山 1039m 小屋ヶ岳 991m 経読岳 992m
      10年以上前、経読岳からみた三角錐にいつかはと思っていたがついに登った。
    経読林道分岐点(8:15)−(9:15)登山口(9:25)−(9:40)笈吊峠−(9:55)茶臼山−(10:20)971m点−(10:35)ベンチ−
    (10:45)鞍部−(11:00)小屋ヶ山頂(11:20)−(11:30)鞍部(11:45)−(11:55)岸壁−(12:15)経読岳−(12:40)登山口
    −(12:45)NTT鉄塔−(13:20)林道分岐

左 経読林道
 県道32から枝川内を
 経て林道に入る
 わかり難いところも
 あるがNTT鉄塔への
 電線を目安にする
 経読林道経読岳支線
 分岐にゲートがあり
 手前に駐車する

右 ウグイス谷分岐
  ここまで50分の
  林道歩きです。

左 笈吊峠へ
  林道から谷を登る、
  所々石積みもあるが
  荒れている
  ブナなどの落葉で
  明るい

右 笈吊峠
 20分弱でベンチのある
 峠に着く。
 九州自然歩道の
 標識がある。

左 峠一帯には
  シャクナゲが多いが
  今年は蕾が着いて
  いない

右 茶臼山は右にまき
  ブナ林から山頂を
  めざす。
   

 茶臼山には標識も
 三角点もないが
 展望は素晴らしい

 左 犬ヶ岳方面
   岸壁が見える

 右 経読岳方面

左 小屋ヶ岳と
      檜原山
   茶臼やまから見ると
   小屋ヶ岳は丸い

右 茶臼山を
    振り返る。
   風倒木の杉が
   そのまま

左 求菩提山を望む
  水無分岐から
  このあたりも
  シャクナゲが多い

右 ベンチ
  荒れた林道があり
  十字路の広場と
  なっている。

左 小屋ヶ岳へは
  ベンチのところから
  右へ荒れた林道を
  行き林道終点から
  植林の尾根を
  下る。

右 小屋ヶ岳
  最低鞍部から
  岸壁を望む

左 小屋ヶ岳へは
  最初は植林の
  急坂を登り、
  上部で左にまいて
  自然林の尾根を
  登る。

右 小屋ヶ岳山頂
  ここもシャクナゲが
  多いが蕾は着いて
  なかった。

左 雁俣山と樋原山
  樹間から望む

右 ミズナラ林
  来た道を戻り
  ベンチの広場から
  経読岳へ向かう
    秋には紅葉が
  素晴らしいブナ、
  ミズナラなど
  落葉樹林が続く
  シャクナゲも多い
  

左 小屋ヶ岳
  経読岳から見る
  小屋ヶ岳は見事な
  三角錐をなす
  ここから見ると
  自然林で秋の紅葉は
  見事なものがある。

右 両界山経読堂跡
  ここに山頂標識と
  石仏がある。

左 経読岳三角点
 三角点は少し先

右 登山口
  急坂を下って
  荒れた林道に
  至る。
  九州自然歩道は
  古峠を経て雁股山に
  至る。

 新緑までは
 いま少しだが
 木々の花が
 ひと足早く
 咲き始めました

左 クロモジ

  
右 キブシ

左 シキミ

右 ショウジョウバカマ

左 NTT中継塔
 
右 経読林道支線
  ゲートがあるが
  施錠はされて
  なかった。
  周回コースを
  とるので入る
  意味はない。


 ミツバツツジ満開
 求菩提山も見える
 (95.5)

 左
 ウリハダカエデが
 多く秋の紅葉も
 見事です。
  
  (96.10.27)

  何れも
  茶臼岳付近
  から

左 小屋ヶ岳
  見事な三角錐
  いつか登らねばと
  思ったものです。
   (96.10.27)

 右 経読岳
   お堂跡が
   ある。
   (96.10.27)
 ≪2005年5月7日≫ 犬ヶ岳 1131m シャクナゲ咲く山に
   
   今年のシャクナゲは素晴らしいという情報と、天気も回復するという予報に犬ヶ岳に出かけた。

左 犬ヶ岳は福岡からは遠い。
  通常は豊前市の鳥井畑から登るのだが、
  今回は津民耶馬溪の奥、相ノ原の林道を
  最奥まで行きました。
  案内標識があるので迷うことは
  ありません。
  
 右 ただこのコース、植林が進み趣はない。
   今回もモカ(MOCA)が同行しました。
   大岩が見えてくると峠はすぐです。
   

左 登山口から
 25分尾根の九州
 自然歩道に出る
 犬ヶ岳まで1.1km
 経読岳まで2.9km

 右 難所笈吊岩
 かって笈
(おい、
 山伏などが背負う 竹製の籠)を吊り
 上げたとかで
 鎖場になっている
 あいにくの天候で
 岩は濡れ滑り
 やすかった。 

  難所笈吊岩を
 過ぎると、そこは
 石楠花の群落地、
 天然記念物と
 なっています。
 近年にない花つき
 鮮紅色の蕾も
 あって見事と
 いうほかない。
 霧のブナ林で
 ひときわ華麗。
 
 

 左 杉の大木に
 着生した石楠花
 屋久島ではよく
 見られるが珍しい


 右 犬ヶ岳山頂
  避難所をかねた
  展望台があるが
  あいにくの霧で
  展望はなかった

左 犬ヶ岳はブナも
  見事。

 右 椿も多く
  姿のよいものも
 
 前回、登ったとき
 確か大日岳の標識が
 あったと思ったのに
 どこかわかりません
 でした。

 時間があったので
 茶臼岳ほうへ
 まわりました。

左 ブナの倒木
  大きなブナも
  倒れていく

 右 朽ちた倒木は
  コケむし土に
  返っていく。

左 茶臼山の倒木
  というか
 途中から折れて
 残った植林地。
 近年の台風の
 影響です。
 この明るい所で
 昼食としました。

 右 ユキザサも
   咲き始めて
   いました。
   笈吊岩から犬ヶ岳の道の石楠花の多さは特筆ものだが、茶臼岳への道も石楠花が花のトンネルを作ります
  ここに示すように見事な群落、しかも紅の濃いのが多く霧に濡れて艶麗です。

 いっこうに
 晴れない空を
 見上げながら
 青空を待ったの
 ですがが
 幻想的な霧の
 ブナ林の中に
 うかぶ
 シャクナゲも
 いいと思い直し
 ました。
 (左クリックで
    拡大)
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