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   鷹ノ巣山 979.3m 全山が天然記念物
         ≪2009年4月29日≫≪2007年12月16日≫      
 鷹ノ巣山 979.3m ≪2009年4月29日≫ シャクナゲを見に行ったのだが
   2007年12月、三角点のある一ノ岳だけで終ってしまっていたので、核心部のニノ岳、三ノ岳に登った、
   その時たくさんのシャクナゲの木をみたので今回花の季節を選んでの山行であった。
          薬師峠入口(8:45)−薬師峠(8:55)−(9:00)巻道分岐−(9:15)一ノ岳−(9:45)二ノ岳−(10:25)三ノ岳−
          展望地(10:45)−(11:00)天狗ノ舞台−(11:35)苅又展望地−(1150)カーブ35−(12:35)薬師峠駐車場
 
左 薬師林道入口
  地図にはあるが
 荒れてとても車は
 通行不能。
  

右 鷹ノ巣山登山口
 峠の手前から
 左の植林地に入る
  苅又山登山口は
 峠の少し先
  
   苅又山

左 少し登ると
  気持ちよい
  落葉樹の道で
  新緑が眩しい。


 右 南岳
   一ノ岳の
  途中から望む
  ミツバツツジが
  見頃
  

左 一ノ岳三角点
 三角点名は「鷹巣」
 樹林に囲まれ
 展望はない。
 
右 尾根のシャクナゲ
 一ノ岳から一旦下り
 ニノ岳へ登り返す
 狭い岩場となって
 シャクナゲがみら
 れるが、花の
 付いているのは
 少なかった。

左 ニノ岳へ
 岩場を登り
 ニノ岳へ向かうが
 何処にも
 山名標識は
 なかった。

 
右 南岳、一の岳を
  振り返る

左 三ノ岳
  
 
 右 難所
  三ノ岳を左に
 巻いて岩場を登る
 
 
  

左 展望岩から
  南岳を望む

 右 三ノ岳
  三角点はないが
 山名標があった。
  山頂付近には
 石楠花が多いが
 全く花は付いて
 なくがっかり
    苅又山          展望岩から                               南岳

 三ノ岳から基部に
 戻り左に巻いて
 野峠へ向かう
 所々にテープが
 ある。

左 天狗の舞台
  大木の中に
 広い岩がある
 

右 キツネノカミソリ
 苔むした石のなかに
 群落が見られた。

左 シャクナゲ
 少ないとはいえ、
 咲いているのは
 華麗

 右 ミツバツツジと
   苅又山
 所々、露岩があり
 展望が得られる。

左 三ノ岳の岩を
  振り返る


 右 国道500
  野峠へ向かう
 途中、植林地の
 手前の岩尾根から
 左へ下ったら
 国道のカーブ35に
 でた。ここから
 30分薬師峠に
 戻った。
 
 ≪2007年12月16日≫鷹ノ巣山 979.3m

左 車道から見た
 鷹ノ巣山一ノ岳
 鷹ノ巣山は
 ビュート地形を
 なし、全山が
 天然記念物という


右 薬師峠まで
 歩いてみました
 地図上にある
 道路だが荒れて
 車は通れない。
 この日は寒く
 水溜りには氷が
 張っていた。

左 薬師峠にある
 ロボット雨量計
 もう使われていない

 右 一ノ峰へは峠の
  少し手前から
  植林地に入る
  少し登ると
  気持ちよい
  落葉樹の道で
  直ぐに分岐に
  至る。
   右は巻道で
  三ノ岳にいくが
  直進すると
  一ノ岳の基部に
  達する。
  
 

左 一ノ峰へ
 ロープを伝って
 岩場を登り
 台地の上にでて
 笹の道を山頂に
 至る。

右 一ノ峰山頂
 ここまで30分
 三角点はあるが
 山名標識はなかった
 ニの峰へは
 ブナもある笹原を
 行き急坂を鞍部へ
 下る。鞍部からは
 国道500へ下る道が
 ある
 鞍部から
  やせ尾根を登る

左 ニノ峰。
 もっとも何処が
 山頂だったのか
 標識もなく未確認
 シャクナゲが
 多かったが蕾は
 着いてなかった
 
右 聳える三ノ峰
 どこから登るのか
 見当もつかない

左 尾根
 大小様々の石を
 含む凝灰岩で
 足がかりはあるが
 下るには
 その高度感が
 
 右 巻道への
  標識
 二ノ岳と三ノ岳の
 鞍部

左 岩場
 三ノ岳へは
 右に巻いて
 東側から
 岩の割れ目を
 ロープに
 すがって登る

 右 犬ヶ岳
  登りついた
  岩場から
  絶景といえば
  絶景だが足が
  すくむかも
 

左 英彦山と
  一ノ峰
 山頂手前に
 ちょっとした
 広場があり、
 耶馬の山々
 英彦山が
 展望できる。
 この日は九重は
 見えなかった。

右 三ノ岳
 眼前の三ノ岳の
 白骨樹

左 一ノ岳は台地状に
 ニノ岳は岩峰
  三ノ岳からの
 展望は樹間から
 あるいは樹上越に
 望むのみ

右 三ノ岳山頂
 ここまで1時間40分
 三角点はないが
 補点がある。
 正確な標高は?
 一帯には石楠花が
 多いがここのにも
 蕾は着いて
 なかった

 登山路にある
 案内図
 赤い波線の
 所が垂直に
 近い岩壁
 ロープは
 あるが通過
 には慎重を
 要する。
 
 
 帰りは再度
 ニノ岳に
 立ち寄り
 巻道経由で
 1時間で
 薬師峠に
 着いた。
  紅葉も終わり、霧氷もなく花もない時期だったが、落葉した明るい登山路をそれなりに楽しめた。石楠花の咲く5月が
 良いのだろうが蕾がついてなく来年は期待できない。ミツバツツジは期待できるかもしれない。
                                 終更新日: 2012/11/09   目次に戻る