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《2001年7月
西穂高岳 9月 薬師岳 》
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2001年7月20日
西穂高岳 21日焼岳
(西穂高口2156m−西穂山荘2300m−独標2701m−西穂高岳2909m 標高差750m 4時間)
北アルプスへの思いはどうしようもない、九州からは遠い、しかしなんとしてでも行きたい、
かくして満員の夜行の通路に座ってでも北アルプスへ行くことになる。もちろん山小屋も満員、
寒くもない毛布一枚を持って食堂にでも寝れば良い。
7/19 久留米(19:17)=博多=新大阪=(急行北国)=
7/20
富山=猪口=奥飛騨温泉口=タクシー=新穂高ロープウェイ
登山口(8:45)=西穂山荘(9:45)=独標(10:30)=ピラミッド(11:10)=(12:30)西穂高岳(13:00)=(14:30)独標=
(15:20)西穂山荘
7/21 西穂山荘(4:50)=割谷山=(7:20)新中尾峠焼岳小屋(7:45)=(9:05)焼岳(9:30)=(10:20)新中の湯分岐=
(11:50)中の湯温泉(13:00)=タクシー=(14:30)松本泊
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20日
海の記念日に山へ行くのはわたしだけではない。夜行は超満員だった。
左 笠ヶ岳
右
西穂高岳、ピラミッド、独標 |
大勢の登山者で
賑わう西穂独標
(左)
西穂山頂へは道が
険しくなり登山者も
少なくなる。(右)
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左 西穂高岳
右 西穂山頂にて
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西穂から
望む
鷲羽岳、
槍ヶ岳
(左)
奥穂高岳
(右)へは
さらに
険しい道が
続く。
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ピラミッドから
望む上高地、梓川、
独標、焼岳(左)
1畳に3人と蝶満員だった西穂山荘、夜、毛布1枚を持って食堂に避難してゆっくり眠る。
テント場も満杯で山荘のテラスにまでテントであふれていた。 |
21日早朝
山荘をあとに焼岳を
めざす。
新中尾峠迄2時間半
ここは上高地と
新穂高温泉を結ぶ峠
梓村村営焼岳小屋と
名物小屋番さん。
ここで朝食。 |
旧中尾峠から見た焼岳
焼岳山頂にて
西穂を背に |
焼岳山頂。
ゴーゴーと噴気が
あがり、
眼下の池が青い。 |
いてもたってもいられず
一人ででかけた西穂高岳
岩場もあって展望も良かったが
残雪が無いのはさみしかった。
時間と体力があれば奥穂への
縦走もとおもったが!
奥飛騨温泉口でバス代でいいよと
いう タクシーでロープウェイ、
それも第二乗り場までいったので
待ち時間なしで乗れました。
帰りは中の湯温泉で汗をながし
上高地口まで歩いていたら
松本まで帰るタクシーにあい
これまた格安で帰りました。 |
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2001年9月23日
薬師岳へ
(折立1365m−太郎平2300m−薬師岳山荘2700m−薬師岳2926m 標高差 1600m 7時間半)
13歳上の兄と北アに通いだして10年あまり、今年は、紅葉がようやく始まりかけた薬師岳に登りました。
9/22 (4:28)富山(5:40)=(6:25)有峰(7:40)=(8:55)折立(9:00)−(10:20)三角点−(12:30)太郎平(13:00)−薬師平−
(15:30)薬師岳山荘
9/23 薬師岳山荘(6:00)−(6:50)薬師岳−(8:00)山荘(8:00)−薬師平−(10:00)太郎平(11:00)−(14:10)折立(15:25)
=(16:00)亀谷温泉 貴水館泊
9/24 亀谷温泉(8:40)−有峰(9:00)=富山(11:09)=(14:28)大阪(15:28)=(17:53)博多(18:05)=(18:32)久留米
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折立から
薬師山荘へ
富山駅で朝食の後
富山地鉄で有峰まで
有峰から登山口の
折立(左)までバス
時間はたっぷり
まずは太郎平を
めざすが曇空で
展望なし、
薬師平を過ぎ雲上に
まずは黒部五郎が
姿をあらわす(右)
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雲海の上にとび出し、北アの
パノラマが広がる。
左の尖峰がワリモ岳、ついで
鷲羽岳、その手前が祖父岳
広がる高原が雲の平、そして
ひときわ尖った峰が槍ヶ岳。
いずれも、素晴らしい北アの峰々だ
かって登った山々を確認する楽しい
時間だ。 |
左 太郎平
右 太郎平小屋 |
左 薬師岳
右 北薬師岳
立山剣への稜線 |
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薬師岳から見た笠ヶ岳、乗鞍岳、黒部五郎、御岳 太郎平へ下る |
太郎平に泊まるつもりが時間もあり、
やっぱり温泉がいいと有峰まで下ることに
好天で暑いほどの太郎平から折立への道。
登るときは霧の中で展望のなさを嘆いたのに
暑くて、曇りでよかったと思い直す。
剣岳、立山の峰々もみごと。 |
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