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《2000年7月8月 御嶽山》初のデジカメ山行
 信仰登山の列にまじって御嶽山、日帰り登山
  
(王滝口 田の原2180m − 剣ガ峰3063m 標高差900m 2時間40分)
 8/4(金) 久留米(17:17)= 8/5(土)(2:33)木曽福島(3:30)=(4:50)田の原(5:00)-九合目(6:30)-(7:00)王滝頂上-
     (7:40)剣ヶ峰-(8:15)二の池-(8:35)賽ノ河原-白竜避難小屋(9:20)摩利支天-(10:00)白竜小屋-二の池-
     まき道-(11:00)王滝頂上−(12:30)田の原(13:00)−木曽福島=名古屋 8/6(日)=久留米

 
御岳は富士と並ぶ
 信仰の山、白装束の
 老若男女が多い

 
 
右 九合目 
   王滝頂上まで
   あと少し


 
  
 
王滝頂上から望む
 剣ヶ峰
 水蒸気をあげて
 いるところも

 有史以来、噴火の
 記録がなく死火山と
 思われていたが
 1968年噴気活動が
 あらわれ、1979年
 水蒸気爆発を起こし
 死火山、休火山と
 いう分類をなくす
 きっかけとなった。

 2014.9.28にも噴火

左 王滝頂上2936m
  これから登る
 剣ヶ峰を背に


右 剣ヶ峰 3067m
  登山者で賑わう
 剣ヶ峰神社御嶽頂上
   

左 剣ヶ峰にて

 
右 王滝頂上
   剣ヶ峰から
  見下ろす

左 二ノ池
  日本最高所の池
 剣ヶ峰から見た
 ニの池と継子岳
  奥にうっすらと
 見えるのは乗鞍岳


 右 二の池の
   お地蔵さん
 まだ雪が残っている
 
左 賽の河原
  お地蔵さんが
 林立する、ここは
 立ち止まらずに
 歩かねばならないと
 いう


 右 三の池と
   継子岳U峰
   奥は乗鞍岳

左 コマクサの群落



右 摩利支天から
  望む剣ガ峰
 コマクサ越しに

左 摩利支天にて
  2959.5m

右 継子岳、飛騨道と
  飛騨頂上


 山頂を振り返る

 連日の山からのTV中継に、2週間前白山に登ったばかりなのに
土日で行ける所にと御岳へ、夜行で木曾福島まで行き暗いうちに
バスは出発、途中で日の出となる。王滝登山口となる田の原には
白装束の人も多く山頂の山小屋の灯りも見える。樹林帯を過ぎ、
登りも急となり振返ると雲海の上に中央アルプスが望め、眼下には
登山者の行列が続く。幾つもの石仏を見て王滝頂上へ着く、休息の
のち八丁ダルミを経て剣ガ峰に至る。ここにももりっぱな社があり
たくさんの人々であふれ、眼下の二の池越しに見る乗鞍岳が見事。
二の池を過ぎると少しずつ花も増えチングルマ、キキョウを見る。
賽ノ河原に下り白竜小屋へ登り返し摩利支天へ至る、摩利支天から
眼下に望む三の池の青さ、乗鞍岳、飛騨頂上へ続く道コマクサ越しに
見る剣ヶ峰と継母岳が見事だった。摩利支天は登る人は少なく静かで
花も多く楽しめる山でした。         撮影 CP-800

 2014.9.27 正午前
 突然噴火、水蒸気爆発というが、火山灰や噴石を噴上げ、頂上近くで噴石を受けた多くの人が犠牲になった。
 紅葉の季節、天候も良かったのが災いしたのだった。


 山頂にあった石像も 噴石の直撃を受けて 首がなくなっている
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