≪2015年9月4日≫
石楠越から森の広場、山犬切峠に、トリカブトを見に
石楠越登山口(8:05)−(8:48)石楠山東峰−(9:54)南山犬切−(10:16)七遍巡り−(11:00)森の広場(11:40)−(12:08)川口林道
−(12:52)山犬切峠(13:23)−(14:00)七遍巡り−(14:18)南山犬切−(15:04)石楠東峰−(15:37)石楠越登山口
木曜日、MishanのFacebokに金曜日、トリカブトを見に行きたいと書き込んだら、水曜日球磨川水源からいったばかりの
Mishanとその仲間が今回は石楠越から縦走するという話になり、出かけました。 |
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山犬切峠のトリカブト、やはりこの色、形、何か妖しい。 |
 
左 石楠越
今回は五木側から
来ましたが落石が
あちこちにあり
慎重にきました。
右 アケボノソウ
登山口近くの
広域林道のり面に
群落がありました。 |
 
左 植林地を登る
しばらくは
杉林の急坂です
右 谷を渡る
3回ほど小さな
谷を渡ります
コンパスの長い
Iさんが先頭を
行きます。 |
 
左 茸
なんという
キノコか知らない
けれど大きい
右 石楠越
登山口から30分弱
石楠越に到着
消防署のOさんが
補修していきます
15号の台風で
木が倒れた所もあり
付け直すところも
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左 石楠山東峰
最初のピーク
ですが霧で
すっきりしません
右 霧のブナ尾根
すっきりはしない
けれどそれなりの
風情です |
 
倒木
至る所で大木が
倒れています
台風15号、かなりの
強風が吹いた
のでしょう
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左 木の間に繁る笹
地面の笹は枯れて
しまっているのに
自然の妙ですね、
右 右側の支尾根から
キャタピラ道が
あがって来ています
水上村森林組合の
人たちが登山道の
整備中でした。
梅の木鶴からの
登山道だそうです。 |
 
左 シャクヤク
赤い実になっています
1500mピークの登り
このコース一番の
登りです
右 高塚山
ピラミダルな形ですが
登りは意外と簡単です
昨年歩きましたが
高塚から石楠越の
縦走もいいものです |
 
左 1500m峰
無名峰ですが
一面に緑の苔に
覆われ癒される
ところです、
右 南山犬切 1455.1m
このコース唯一の
三角点で全員集合
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左 台風15号の被害
山が荒れていき
ます、今年は
ブナもたくさんの
実をつけていたのに
右 七遍巡り1590m
鈍頂で迷い
やすい所です。
南側にブナの森が
あります。 |

左 尾根を左へ
水上越に向かう
途中から左の尾根に
迷い込みます
右 樅のピーク1511m
このピークから右へ
尾根を下ります。
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左 ブナ林
見事な森が見られ
ます
右 森の広場へ
できたばかりの
ような谷を下る。 |
 
左 鹿に見つめられる
人間がめずらしい
のかじっと見ています。
右 森の池へ
森の池にでます。 |
 
左 森の池
土砂で少しづつ浅く
なっているようです。
右 ギンバイソウ |
 
左 キツリフネ
右 キレンゲショウマ
崖にあり鹿の食害
から免れたようです。 |
 
左 池
そのうち埋まって
しまうのでしょうか
右 洞窟
池の水が流れ込んで
います。
尾根の下をと通って
球磨川水源に流れて
行くのでしょうか |
 
左 森の広場
静かな広場です
春には鳥の声が
聞こえたのですが
右 アンドウゴヤ谷へ
流れに沿って下る
道も標識もありません |
 
左 アンドウゴヤ谷
下るにつれ水量が
多くなります
右 ヤマメが泳ぐ
小さな淵でも
ヤマメが泳いでいました |
 
左 林道に出る
森の広場から30分
荒れた林道に出る。
右 林道崩壊
大きく崩れた所も
あり少しまきます |
 
左 作業小屋跡
屋根もなく
外壁だけが残って
いました。
右 川口林道碑
昭和55年の工事碑
林道は上福根の
先まで延びていたの
ですが 今や全く
用をなしません |
 
左 山犬切峠へ
ちょっとした広場に
なっています、
かってここまで車が
入り、北山犬切まで
30分くらいで行けた
との事です。
右 山犬切峠
2008年9月以来
4回目の山犬切峠
です
林道歩き45分
山火事用心の幕は
いまだ健在です。 |
 
トリカブト
見頃は2週後
でしょうか、
昨年の天主山では
葉が黒くかれ
期待はずれでしたが
今年は見事でしょう
翌日三方岳登山の
予定もあり北
山犬切には行かず
七遍巡りに戻る |
 
左 双子ドリーネ
両側にドリーネが
あります。
右 七遍巡りへ
いつも撮る木ですが
今年は趣向を変えて |
 
左 市房方面
青空が少し出てきたのですが相変わらず帰りも市房を望むことは
出来ませんでした。
右 石楠越に戻る
あすは三方岳の
予定でMishanとその
仲間たちにしては
軽い山行でした。
明日に備えて
人吉に泊まります。
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