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 2010年2月20日 宇目の山  鷹巣岳 720m  小表山 711.7m
         大分市の山 宇曽山 644m  障子岳 750.8m
 
先週、元越山と彦岳、尺間山に登った。ヤマケイの分県登山ガイドを見ていたら近くに未踏の上記四山が載っていた。
 というわけで、また出かけることとした。
 鷹巣岳 720m  小表山 711.7m
 
    小表山には四等三角点「赤松戸上」があるが、両山とも国土地理院の地図では山名はない
    登山口(8:50)−鞍部(9:10)−(9:25)鷹巣岳(9:30)−小表岩峰−小表山(10:12)−(10:35)登山口

左 小表山
  広域農道
 宇目小国線から
 柏山林木遺伝資源
 保存林に指定され
 ているアカマツの
 天然林がみえる
 
右 登山口
  手前に駐車場も
 ある。

左 看板
 松食虫にやられ
 立枯れのアカマツ
 があり落下注意と
 書いてあった

右 涸谷を登る
 落葉樹の森で
 この時期は
 明るい。
  

左 分岐
  鷹巣と小表分岐
  ここまで20分

右 尾根
 アカマツが
 目立ってくる
 

左 岩場
 岸壁をロープの
 助けを借りて
 登る。

右 鷹巣岳山頂
 三角点はないが
 展望は抜群

左 小表山は
   逆光の中

右 傾山
 大崩山から
傾山のパノラマが
広がる
 眼下には赤松林

左 鷹巣岳
  小表山の
 岩峰から
 振り返る、

右 広域林道、
 宇目小国線が
 眼下に見える。
 この時期林道は
 落石が多く走行
 注意
  

左 小表山岩峰
  先まで行って
 みたが山名票は
 なかった。
  
右 四等三角点
 
「赤松戸上」
 
樹林に囲まれ
 展望はない。

 来た道を戻り
 下山、宇曽山に
 登るため移動  
 移動中みた
 大野川の沈堕の滝
 原尻の滝に勝る
 とも劣らない
手前の石造の建物は
明治末期に造られた
発電所の遺構で
近代文化遺産と
なっている。
 滝の上に取水用の
堰堤がある
 手前右側にも
 小さな滝がある。
 室町時代、雪舟が
 描いた「
鎮田滝図
 にはこの雌滝も
 描かれている。
 宇曽山 644m  障子岳 750.8m
   
大分市南部の山で宇曽山の山上には「虫封じ」で有名な宇曽嶽神社があり九重から由布、高崎山が一望できる。
    国土地理院の地図では宇曽山の山名はないが宇曽神社の記載がある、障子岳には三等三角点がある。
  宇曽神社駐車場(12:50)−(13:00)宇曽嶽神社奥御殿−(13:30)障子岳(13:55)−(14:25)駐車場

左 由布岳、鶴見岳、
 高崎山
  宇曽神社駐車場
 ここからの展望は
 素晴らしい。
 
右 宇曽神社参道
  

左 参道
  杉の大木が
 歴史を偲ばせる

右 手洗水
  氷ってしまていた
 近くにトイレと
 休憩所がある。

左 宇曽岳神社
     中御殿
  虫封じで有名だと
 いう。

右 奥御殿
  ここからの展望も
 良い。

左 宇曽山標識
  奥御殿の裏にある
  樹間から障子岳が
 見えるが先は断崖で
 道はない

右 登山口
  宇曽神社から戻り
 手洗水の手前から
 右に行く。

左 尾根道
  クヌギが多く
 冬は明るい
  結構な急坂が
 続く。

右 宇曽山を
  振り返る。社殿が
 望める。

左 障子岳
 三等三角点

右 障子岳からみた
  別府湾。
  樹林に囲まれ
 展望は一部しかない。
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