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      雲仙   多良岳
 ≪2012年8月25日≫ 雲仙 涼風を求めて
    
連日の猛暑、涼風を求めて雲仙に出かけました。
 新道から見た多良岳、諫早湾、吾妻岳、九千部岳  仁田峠についたのは八時過ぎ、車はまだ数台しかありませんでしたが団体さんのバスが
 一台、降り立った人たちが「寒い」というほどの涼しさでした。雲一つない青空仁田峠から薊谷をへて鬼人谷から新道に向いました。

左 北の風穴
 新道は樹林帯で
 それだけでも
 涼しいのだが
 風穴の涼しさは
 格別、天然の
 冷蔵庫です。

右 立岩の峰
 鳩穴分かれから
 急坂を上り
 立岩の峰に
 至ります。360度の
 展望で奇岩や
 平成新山が真近に
 望める。
 

左 平成新山
 岩を積み上げた
 ような新山は
 いまだ蒸気を
 あげている。

右 水蒸気
 山頂からだけでなく
 基部からも上って
 いる。

左 ダイモンジソウ 
  霧氷沢には
 ヒカゲツツジの
 群落がありますが
 この時期、蕾が見られ
 近くにダイモンジソウが
 咲いていました。

右 シモツケソウ
  
 前回みたシシウドは
 終わっていたが
 ホツツジはまだ
 残っていた。

 左
 
 秩父宮殿下御登山
 記念碑

 秩父宮殿下は
 各地の山に登られ
 各地に記念碑が
 あり、これも
 そのひとつ、
 大正時代のもの
 らしく、
 コンクリートは
 風化しつつある

 右 普賢岳1359m
  かってはここが
 最高点だったが
 いまや平成新山が
 1483mと120m以上
 高い
 

左 国見岳 1347m
 普賢岳から
 団体客で賑やかな
 紅葉茶屋に下り
 国見岳に登り
 返す。

 右 有明海
   稜線越しに
  国見町有明海を
  望む。

 平成新山、普賢岳
  国見岳に登り
 稜線を妙見岳に
 向かう、
 妙見岳から望む
 平成新山のドーム
 屹立した岩が
 見える
 ≪2012年8月5日≫ 雲仙 帰省のついでに、多良岳と雲仙に出かけました。

 朝早く雲仙に出かけ
 ました。循環道は
 まだ開いてないので
 第二吹越から登ります
  朝、風が吹き寒い
 くらいでした。
天草
  1時間弱で
 尾根にでます。
 曇り空ながら
 天草がよく見え
 ました

右 シシウド
  鬼人谷入口
 この時期を代表
 する花でしょうか


左 ホトトギス
 登山道のわきに
 咲いていました


右 ショウマ

左 北の風穴
 冷気が吹き出し
 霧を作っています
 涼しいことこのうえ
 ありません。


右 平成新山と
  普賢岳鞍部
 この時期の白い花
 ノリウツギの花です


 ヤクシマホツツジ
 ≪2012年8月4日≫ 多良岳 オオキツネノカミソリを見に

左 六体地蔵
  今日は花が目的
 です。
  多良岳林道から
 多良岳を目指し
 鳥居の手前を右
 六体地蔵に向かい
 ます。

右 イワタバコ
  お地蔵さんの
 裏の岩壁に
 イワタバコが咲いて
 います。暗いので
 なかなかうまく
 とれません。

左 尾根へ
  お地蔵さんを
 過ぎて、多良岳と
 前岳の鞍部に
 登ります

右 前岳
 連日の猛暑ですが
 稜線は展望もよく
 結構涼しい風が
 吹いていました
 


左 オトギリソウ
  この時期の花は
 この小さな花や
 ホトトギスの花です

右 多良岳
  山上の石祠の
 石像です、山頂は
 県境でなく佐賀県の
 ようです。

オオキツネノ
  カミソリ
下山後、西野越に
向かいます、
 花、ハナ、はな
ですが、人も
 多かったです。

 暗い林床に咲く
 花はやっぱり
 妖しげです、
 だまされるかも



右 賑やかな
   金泉寺山小屋
 ベランダや前の
 広場は昼食中の
 人たちで賑やか
 です。
 私もここで昼食
 やっぱりそうめん
 です。
 この日は
 団体も多かった
 ようです
 
 帰り水神により
 ましたが見事に
 咲いていました。
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