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  脊梁白鳥山 1639.2m
≪2015年7月31日≫ ウエノウチ谷からフガクスズミシソウを目的に
 
    ウエノウチ谷登山口(8:35)−(11:50)御池分岐−(10:05)平清経住居跡−(10:17)白鳥山−(10:32)展望岩−
   (10:50)洞窟−御池徘徊−(11:50)分岐−(12:50)登山口=椎葉越=キレンゲショウマ群落地
    ウエノウチ谷から苔むす谷を登り、白鳥山の山頂に登った。途中、ブナの木につくというフガクスズムシソウ、ウチョウランを
    探したが見つけることができなかった。それでも苔むす谷、ブナの大木に癒された。
       下山後、カラ谷登山口手前にあるキレンゲショウマを見に行ったが今や見頃と咲いていた。

左 峰越林道
 ウエノウチ谷登山口
  御池登山口とあるが
 登山口の地名
 ウエノウチ谷の名も
 ほしい。 




右 入ってすぐの看板

左 暫くは涸谷


右 まもなく水流が
  あらわれる
  まさに深山幽谷

左 苔むす岩と根



右 小滝が次々と
  あらわれる

左 バイケイソウ
  殆んどが花のは
 終わっていた。




右 御池
   一の池
  一帯には尾池と
 呼ばれる湿地帯が
 ある。

左 カルスト
  この一帯は鹿の
 食害から守るため
 金網が設置されて
 いる



右 平清経住居跡
  平家の残党の
 清経がここに
 住んだという
 清経は重盛の三男
 重盛は清盛の子で
 小松内大臣と呼ば
 れたという。
 

左 ブナ
  この一帯にはブナの
 大木がありそれに着く
 ランを探したのだが


右 白鳥山山頂
  展望はないが広場と
 なっていて三角点が
 ある

左 展望岩
  山頂からイチイの
 大木を見ながら
 時雨山のほうに
 数分で石灰岩の
 展望岩にいたる。
 5月には
 ヤマシャクヤクが
 咲くところだ



右 市房山、銚子笠
  展望岩からは
 市房山だけでなく
 霧島の山も望める

左 バイケイソウ
  花は終わり実と
 なっていた。



右 洞窟
  鍾乳洞があるの
 だろうか

左 ヤマシャクヤク
  既に赤い実と
 なっているものも


右 ブナ林
  御池周辺は平地と
 なっていて道が縦横に
 あり、迷いそう、
  ランを探して歩き回っ
 たが見つかりません
 でした。

左 イチイの大木
  山頂近くにもあるが
 この一帯のはまだ
 元気



右 二の池
  ここも湿地帯

左 ウエウチ谷へ
  かってはウケドノ谷
 からの道もあったが
 林道が崩壊していて
 このウケドノ谷、峰越、
 カラ谷からが主要な
 登山口となっている
 



右 木の根
  

キレンゲショウマ
  フガクマツムシソウは
 なかったが
  林道わきにある
 キレンゲショウマを
 見に行く。
  宮尾登美子の小説、
 天涯の花では剣山の
 キレンゲショウマが
 出てくるという

左 川辺川上流
  


右 ヤマメ釣りの
 兄貴らと合流
  小屋の前で
  焼き鳥、ヤマメで
  乾杯


 カラ谷から白鳥山・時雨山 2015年5月      峰越から白鳥山 2010年5月      目次に戻る