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  燧ヶ岳 2356m 尾瀬ヶ原 至仏山 2228.1m 
2日目 ≪2011年10月3日≫ 山の鼻から至仏山に登り鳩待峠へ
 燧ヶ岳 2356m 尾瀬ヶ原
      山の鼻(5:30)−(8:30)高天原−(9:00)至仏山−(10:20)小至仏山−(10:50)休息−
      (11:15)オヤマ沢田代−(12:40)鳩待峠
    今年一番の冷え込みで、この日旭川や立山も雪が降ったとか、2千米を越える尾瀬の山々も初冠雪、
    紅葉を通り越し霧氷登山となりました。

左 樹林帯
 5時半,近頃入り
込んで問題になって
いる鹿の鳴き声を
聞きながら出発
 20年前には荒れて
閉鎖されていた
登山道には木道が
整備されているが
滑りやすく登り専用と
なっている
右 紅葉と雪
 樹林帯を抜けると
 眼下に尾瀬ヶ原が
 広がる、今年一番の
 冷え込みで雪が降り
 紅葉との対照が鮮やか

左 木段を登る
 所々、木段が斜めになっていて積もった
雪にこわごわ、前傾
姿勢といえば聴こえは
いいがようはへっぴり
腰で登る

右 会津駒ケ岳
   山頂付近は
  冠雪している
   紅葉を通り越し
  一気に冬の様相
   

左 岩場を登る
 蛇紋岩からなる
 至仏山とにかく
 滑りやすく、鎖の
 ついた岩場もあった
   
右 強風を避ける
 山頂近く冷たく
 時おり吹く強風に
 身をかがめる
  

左 至仏山山頂
 とにかく立派な
  山頂碑です
 尾瀬林業さん
 ご苦労さん

右 三角点
  雪に覆われた
 三角点、写真を
 撮ってすぐに下山
 です

左 霧氷
  西側から風が
 吹きつけ霧氷に
 覆われていました

右 小至仏山へ
 霧氷を見ながら
 小至仏山をめざす

左 燧ヶ岳
   霧氷越に
  尾瀬ヶ原と
  燧ヶ岳を望む

右 小至仏山
 ここにも立派な
 山頂碑があります

左 木段を下る
  遠く、皇海山、
 武尊山などが
 望めました。
  八つの百名山が
 確認できました。

右 休憩
  木道脇の休憩所
 東側にありここは
 風も吹きません、
 青空はありませんが
 紅葉と雪を楽しみ
 まし

至仏山を振り返る
   真っ白です
 下山中登ってくる
 多くの人に出会い
 ました
 
右 笠ヶ岳
 北アルプスの笠に
 良く似ています、
  途中から登山路が
 分岐していました

左 紅葉、
 オオシラビソには
 雪がつもり紅葉を
 引き立てます。

右 オヤマザワ田代
 最後の田代、
 あとはひたすら
 樹林帯の木道、
 木段を下ります。

下山
 ブナ林が現れると
 鳩待峠はすぐです。
  
右 鳩待峠
 2日間の山行も
 終わり沼田IC
 近くの望郷の湯で
 汗を流し帰途に
 つきました。

ガイドの千田さん、
ツアーリーダーの
 佐々木さんに感謝で。
                           一日目 御池から燧ヶ岳、尾瀬ヶ原へ
 参考 1992.5.15の尾瀬
 1992.5.15
 山には登りません
 でしたが尾瀬ヶ原
 から尾瀬沼を歩き
 ました。

左 燧ヶ岳
  右 至仏山

  この二つの山が
 あってこその尾瀬
 でしょう。
  

左 ボッカ(歩荷)
  今日の夕食が行く




右 木道にて
  至仏山を背に


 春はミズバショウ
 夏はニッコウキスゲ
 秋は草紅葉
 このとき初めて
 ミズバショウを
 見ました


左 ミズバショウ


右 尾瀬沼


左 ミズバショウと
    リュウキンカ

右 ザゼンソウ
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