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       尾鈴山 1405.2m  長崎尾 1374.4m  
≪2019年4月6日≫ 尾鈴山から長崎尾を経て白滝に下る
    
 「ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ秋もかすみのたなびきており」牧水 尾鈴山にはれまでに2回登ったがいずれも曇り空で
      展望もなく周回コースではあったが白滝には下ったことはなかった。今回初めて白滝コースを下ったが登りより下りが
      大変だった、初めて見た白滝には見上げる高さに圧倒された。
   
白滝登山口(7:41)−登山口(8:45)−(9:40)五合目−(10:40)展望台−(10:50)尾鈴山(11:20)−(12:22)長崎尾−矢筈岳(13:00)
   −(13:22)作業道−(13:22)林道横断−(14:10)白滝展望台−(14:32)白滝−(15:15)さぎりの滝−(16:05)白滝登山口(16:45) 

 清和文楽館で5時に
 待合わせ高千穂を
 通り、延岡で海から
 上がる日の出を
 迎え都農までいく。

左  鹿児島からの
 山友と駐車場で
 待ち合わせ車で
 登山口まで行く
 予定だったが
 待つのも寒く
 名貫川沿いに歩き
 始める。


右 桜も満開、
  空は青空に
  期待が高まる。

左 追いついて来た
 車に乗ったものの
 荒れた路面に車を
 おいて歩く。


右 ミツバツツジも
 あちこちに

左 登山内手前の滝
  この手前に
 駐車場はあるが
 車はなかった。
 道路の荒れていて
 とても無理。


右 登山口
  石ゴロの林道を
 少し行くと標識が
 ある。
 

左 最初から激登
  擬木の階段を
 登る。



右 2合目
  合目ごとにまだ
 新しい標識がある。
 まだまだ急登が
 続く。

左 照葉樹の中で
  一休み
  最初はアカガシ
 などの照葉樹だが
 登るにつれ、樅、
 アカマツ、ブナも
 あらわれ落葉樹と
 なる。


右 八合目
 登り一辺倒の道に
 山頂が待ち遠しい

左 登山コースは
 樹林のなかで
 展望はないが
 9合目をすぎた
 頂上手前に展望の
 良い所がある。
 若山牧水はここで
 初めて海を見たと
 いうが霞んでいた。


右 山頂から続く尾根
 矢筈岳、長崎尾
 その向こうに
 見えるのは鰐塚か?

左 尾鈴神社鳥居
 


右 尾鈴神社
  小さな祠がある。

左 山頂にて
   全員集合
 広場となっていて
 一等三角点があるが
 木の囲まれ展望は
 ない。


右 登山口までの
 アプローチに
 時間がかかり
 早起きだったので
 早いがここで昼食

左 長崎尾へ縦走
 ヒメシャラの林を
 下る。


右 市房山を望む。
 

左 風格あるブナ
 品格あるO氏


右 岩のある所で
  ひと休み

左 高野槇の幼樹
 周辺には高野槇が
 多かった。


右 何やら講義中


左 尾鈴山を振り返る




右 長崎尾1374.4m
 三角点もある。



左 アセビ
 


右 シキミ


左 シャクナゲ
 多く見られるが
 花付は悪い。


右 林道を横断
 1996年最初来た時
 このまま林道を
 下ってしまった。
 ここからも激下り

左 沢を渡る。




右 谷を渡った所に
 荷物をおいて
 白滝へ。ヒルが
 つかないよう
 リュックは吊る。


左 欅谷の白滝
 落差75mというが
 それ以上ありそう



右 滝の前で
 記念撮影
 

左 遊歩道をいくが
 谷沿いの道は
 石がゴロゴロして
 歩きにくかった。



右 渓谷を清流が
 流れる。

左 さぎりの滝
 幾つもの滝があり
 尾鈴山瀑布群と
 呼ばれるが全景を
 とるには谷に降り
 なければならないが
 その元気は残って
 いなかった


右 遊歩道のトンネル
 遊歩道はかっての
 トロッコ道だという


左 カツラの木

右 白滝登山口に
 下山。



  尾鈴山 2015年4月            目次に戻る