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   尾鈴山  藺牟田池外輪山
≪2015年4月1日≫ 尾鈴山 1405m 万吉山 1308m  長崎尾 1373m
    3月末日で現職場を退職、次の仕事は月曜から、というわけで桜満開の山麓からの山行、兄のたっての望みで尾鈴山を
    石楠花の咲く5月が希望であったが、休みの都合でこの時期の登山となった。
      「ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ秋もかすみのたなびきており」 1996.11.9に登って以来、2回目の山頂であった。
  (9:55)林道駐車地点−登山口(10:02)−(10:33)三合目−(11:07)六合目−(11:33)八合目−(11:57)尾鈴山(12:27)−
  (12:56)万吉山−(13:36)縦走路−(14:47)長崎尾−(15:03)分岐−(15:56)林道横断−(16:16)林道−(16:33)駐車地点=
  (17:00)矢研ガ滝(17:38)

左 荒れた林道
  名貫川にそう
 林道を行くが余りに
  荒れていて躊躇した
  がゴー、この先は
 舗装されていた。
  




右 次郎四郎滝
   尾鈴川瀑布群の
  ひとつ

左 イワツツジ
    林道の上で咲いて
 いたが山中には
 なかった。



右 駐車地点
  一台の車が
 停まっていた。
 左へ行くとさらに
 舗装路が続くが
 右の橋を渡って
 少し行くと登山口
 がある。

左 登山口
  ここから尾根に
 とりつく、尾根まで
 擬木の木段が続く



右 1合目標識
  3合目までは急登

左 8合目
  照葉樹林で全く
  展望なし




右 9合目半
  展望台、
 ブナなどの落葉樹
 もあらわれる。
 若山牧水が初めて
 海を見た場所との
 案内があったが
 霧で展望なし 

左 尾鈴神社鳥居
  


右 尾鈴神社
  山頂直下小さな
 石祠

左  一等三角点
    尾鈴山山頂
  広場となっているが
  展望はない、ここで
  昼食とする。



右 万吉山へ
  白滝へ下り林道を
 戻るのはいやと云う事で
 万吉山へ向かう
  ブナの大木もある

左 ヒメシャラと
  シャクナゲの
  林を行くが
 石楠花に蕾はない



右 万吉山山頂
  30分弱で山頂に
  至るが展望なし

左 縦走路へ戻る
  頂上を踏んで
 尾根を行く



右 長崎尾方面
  霧はあがったが
  青空はない

左 石楠花の多い岩尾根
  蕾は皆無
   花の時期にきて
  がっかりするより
  ましだったと言いながら
  歩く



右 アセビの花付も
  ごくわずか


左 長崎尾
  ケルンと山名標が
 あるだけ



右 林道登山口
   尾根を下り林道を
  横切り再び林道に
  出る、広場となって
  いて壊れたトイレが
  ある。
  

左 駐車地点に戻る
  6時間と少し駐車
  地点に戻る



右 矢研の滝
   遅くはなったが
  せっかくだからと
  キャンプ場から
  日本滝百選の
  矢研の滝をみて
 高鍋まで行き
 泊まりました


 
  
≪2015年4月2日≫ 藺牟田池外輪山 愛宕山 485m 舟見岳 498m 竜石 462m
                     山王岳 496m 片城山 509m 飯盛山 432m

 
     朝から高鍋から藺牟田池に移動、駐車場から外輪山を一周した
    愛宕山登山口(10:20)−(10:48)愛宕山−(11:11)舟見岳−(11:30)林道−(12:00)竜石(12:24)−(12:33)林道−
    (12:54)山王岳−(13:11)鞍部−(13:30)片城山−飯盛山登山口(14:35)−(15:00)飯盛山−(15:30)ホテル清風
  藺牟田池 標高 295m 水深 3m イグサなどの浮島があり泥炭を形成している。舟見岳、竜石を望む

 牟田に向かう途中に
立ち寄った姶良市
蒲生町ガモウでなく
カモウだという。
 蒲生氏の居城が
あったいい滅びた後
島津藩の支配となり
武家屋敷があったと
いう。


左 蒲生神社鳥居


右 蒲生神社
  1123年創建と
  なかなか由緒が
  ありそう。

左 蒲生の大楠
 日本一の巨木
  根回り33m
  目通り22m
 樹齢1500年
 神社創建時既に
 大木だっという
 特別天然記念物


右 根の中は空洞で
 直径は4.5mで
 八畳はあるという
 
  境内のみぎての
 萱の木も立派な
 ものだった。 

左 藺牟田池
  天然記念物
 池泥炭形成植物群落
  旧藺牟田火山の
 火口原が池になった
 もの、標高295mに
 あり水深は浅く3m
 程度だといい
 イ草などにより」
 泥炭が形成されて
 いる。
  あいにくの天候
 山頂付近は雲の中



右 登山案内図
  池の周囲の周回
 道路は4kmだが
  6つの峰からなる
 外輪山を周回する。

左 愛宕山へ
  遊歩道がある




右 ぜんまい
  路脇にはゼンマイ
 やワラビが芽を
 出していた。

左 サツマイナモリ
  これぞ本場の
 薩摩稲森



右 愛宕山485m
  池側は木で展望
 なし、見えるはずの
 南東側も霧で
 展望なし

左 舟見岳498m
  一旦鞍部に下り
  登り返す、南側は
  開けていたが霧で
  展望なし



右 急坂を下る
  擬木の段があるが
  下りにくかった

左 道路を横断
  竜石へ向かう






右 まむし草

左 竜石462m
  展望抜群、
 真新しい小さな祠が
 あった。



右 竜石から見た
  藺牟田池
 青空なら絶景だろう
 が、まあ降らない
 ことに感謝
 

左 山王岳へ
  外輪山の最高点へ


右 岩場を登る
  ここからの展望は
  良かったが


左 飯盛山、愛宕山、
  舟見山



右 山王岳496m
   展望はなかった

左 急坂を登る



右 片城山
  ここま展望なし

左 遊歩道
  登りも険し岩場が
 あったが下りも
 厳しい岩場があった




植林地の山腹を
  巻くように
 遊歩道が続いて
 いた

左 愛宕山
   遊歩道は一旦
  車道にでる




右 飯盛山へ
  時計回りの遊歩道を
 登る
 

 ショウジョウバカマ
  ここのはシロバナ
  なのだろうか。

左 飯盛山山頂
  広場となっていて
  東屋もあった。
  桜も満開



右 藺牟田池
  眼下に池が見える

左 泥炭
  池に下る、泥炭と
 この木は?



右 ホテルいむた清風
  宿泊したホテル
 旧いこいの村とあって
 プールやテニスコートも
 あり部屋も温泉も
 申し分なかったが
 宿泊客は少なかった

左 ホテルから見た
   飯盛山、愛宕山、
  舟見山
   桜が見頃で昼間,
 駐車場は満車だった。



右 犬用水飲場、足洗い場
  UNCHIBOX
  宿泊客が少ないためか
 犬も泊まれるホテルと
 して売り出しているの
 だろう。

左 犬用の
  飲料とオツマミ?
    「犬自然



右 犬用コーナー
   首輪、服など
                                                         目次に戻る