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 佐賀の山六つ 2007年3月25日
 
先日から脊振の山々で二万五千分の一の地図にある山を登りはじめましたが、今回は、神埼の城山、佐賀市の
 帯隈山、鈴隈山、
多久の両子山、小城の峰山、鏡山 に登りました。鈴隈山、峰山、鏡山は山頂までみかん畑が
 迫っていました、というか、みかん山そのものでした。
 江上氏の居城、勢福寺城址 城山 196m 

左 城山
  種福寺から望む

 右 種福寺
  城山にあった
 勢福寺城の城主
 江上氏の菩提寺と
 いい古い墓が
 並んでいました
  勢福寺城は
 1300年から
 1600年頃まで
 あったという。
 

左 登山口
 寺の墓地の裏から
 尾根に取り付き
 長崎道のトンネル
 上を歩く東脊振と
 佐賀大和間は
 コンクリ舗装で
 車の音が大きく
 聴こえる

右 展望岩から望む
 早稲隈山(左)と
  鈴隈山と高速道
 早稲隈山は
 ゴルフ場になって
 いて三角点は?

左 勢福寺城跡
  城山の山頂は
  結構奥に広く
 二段になっている

 右 椿の木が多く
  花の形も様々
  落花さかん

左 山頂にあった
     井戸跡
 かなり深く
 手がかりがなく
 落ちたらちょっと
 上がれないだろう

 右 三角点は北端に
  あった。

 下山後、
 帯隈山に向かう
 神籠石とエヒメアヤメの 帯隈山 175m 

 溜池の近くに
 駐車、神籠石の
 案内を見て歩く
 
左 農道から見た
 帯隈山、竹が多い
 
 右 登山口は?
 舗装された農道を
 歩き東の尾根から
 登ったが、左上の
 未舗装の農道を
 行き、最上部の
 みかん畑から
 植林地に入る
 べきだった。

左 竹やぶ
 歩き初めて
 まもなくこの
 竹やぶに難渋
 
 右 神籠石
  林間で見た
  神籠石。
  列石の総延長は
  2.4kmになると
  いう。
 いつの時代
 作られたものか
 未だ不明という。

左 三角点
  樹間の山頂で
  展望はなかった
 
 右 エヒメアヤメ
  自生南限地の
  桜と帯隈山

左 エヒメアヤメ
 三輪のみ
 咲いていました
 絶滅が心配されて
 いますが地元の
 人の手で守られて
 います。

右 ワラビ
 近くにはワラビが
 出始めていました。
 鈴隈山 133m  早稲隈山 156m  日の隈山 158mにも、出かけたのですが報告するほどのこともありませんが

  鈴隈山は
 みかん畑からすぐ

左 鈴隈山三角点

 右 早稲隈山は
 ゴルフ場となって
 いて、その昔
 意に反して何回も
 登ったので今回は
 途中まででパス。

左 桜の咲き始めた
   日の隈山 
  
 右 舗装に埋もれた
   三角点
 以前行った時は
 わからずじまい
 このあたりに
 車を停めて陰に
 なっていた?
  
 東多久の信仰の山 両子山 366m 

 脊振の山では
   ないけれど
 わが地図に
 含まれているので

左 両子山
 東多久天山集落の
 みかん畑から望む

 右 登山口
  天山集落から
  両子山参道の
  案内がある。

左 杉林
 最初は植林地だが
 尾根からは
 照葉樹林となる

 右 登山路に
  落下した椿の花

左 不動明王
  山頂近くに
 なると石仏が
 あらわれる

 右 弘法大子像

左 山頂のお堂
  小さく見えるが
 2m余りはある


 右 標識
  私製の標識
 337mと363.9mと
 標高が違っている
  ちなみに
 二万五千分の一の
 地図では366mと
 なっていた。

天山集落のみかん畑からみた
            峰山と鏡山

 下山後、峰山と鏡山にもいったが
 ともに山頂までみかん山が迫り
 標識もなにも見つからなかった。
 峰山には大きな貯水槽とJ-phonの
 鉄塔があった。
 鏡山の山頂はみかん山だった。
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