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  耶馬の山 中摩殿畑山 991.2m 彦見山 885.2m 釣鐘山 852m
≪2015年4月18日≫ 中摩殿畑山から釣鐘山へ縦走
 
これまで中摩殿畑山から彦見岳、釣鐘山から彦見岳までの縦走したが通して歩いたことはなかった、今回は八山会の山行に
  同行、道の駅やまくにで待ち合わせ、梨団地から林道市平両平線を行き、釣鐘山登山口に一台の車をデポして6kmさきの
  中摩殿畑山の登山口から登った。石楠花には早かったが山ザクラの若葉やブナの新芽が柔らかく、岩の上や樹間から英彦山を
  見ながら縦走した。幾つものピークや急坂もあって結構厳しかったが天候にも恵まれ、楽しい山行となった。
    中摩殿畑山林道登山口(9:18)−(9:49)上部林道−(10:18)中摩殿畑山(10:25)−(10:51)982m−(11:40)昼食(12:07)−
    (12:12)崩壊地−(12:52)彦見岳−三角点−(14:03)釣鐘山−(14:30)釣鐘山林道登山口
  中摩殿畑山から望む英彦山、鷹巣の岩峰が屹立する。

左 中摩殿畑山登山口
  林道市平両畑線




右 谷に沿って
  急坂を登る
   

左 林道に出る
  20分ほどで
  林道に出る
 車のわだちはなく
 余り使われてない
 ようだ。


右 アンテナ
  雨量測定用
  だろうか

左 中摩殿畑山を望む
  暫く林道を歩く



右 ヤマザクラ
  折れた桜に花が
  咲いていた。
   花も美しいが
  若葉もなかなか

左 登山道に入る
  ジグザグに登り
 尾根に出る




右 尾根を行く
  石楠花が多いが
 蕾は数える程しか
 なかった。

左 中摩殿畑山
  三角点
  一時間かからず
  山頂に
  
  



右 八大竜王大神
  ただの大きな石に
 しか見えなかったが
  隣に千手観音の
 お堂もあった。
  

左 英彦山を望む
  岳滅鬼から英彦山、
 犬ヶ岳まで一望だった
 うっすらと阿蘇も望めた
 この展望にみな満足
  



右 ミツバツツジ
   開花まで今少し

左 縦走路を行く
  左側は植林ちだが
 右は自然林、若葉の
 黄緑が柔らかい






右 882mピークへ
  急坂を登る

左 中摩殿畑山
  ピークから
  振り返る



右 ブナ
  稜線
上には
 ブナも多く見られた

左  ブナの芽だち
  柔らかい黄緑だ



右 彦見岳と釣鐘山
   これからの行く
 縦走路、釣鐘山は遥か
 彼方アップダウンも
 ありそうだ


左 ハルリンドウ
  枯葉のなか
 陽光に青色が鮮やか



右 明るい縦走路
  気持ちよく歩く

左 彦見岳
   崩壊地から望む
 三角錐が形良いが
 急登がまっていそうだ



右 崩壊地を行く
   ザレ場にオットット

左 案内標識
  要所要所には標識が
 あった。




岩尾根
  彦見岳までは
 岩場も多い

左 ミツバツツジ
  わずかに咲いていた
 一本




右 急坂を登る
  彦見岳への登りは
 とにかく急、木々に
 すがって登る

左 ヤセ尾根
  登り切って尾根に
 出るが山頂はまだ先




右 英彦山
  彦見岳というだけ
 あって英彦山の姿が
 いい。
 

左 彦見岳最高点
  樹間の山頂で展望は
 今一つ



右 彦見岳
  三角点は最高点から
  東にすこし行った所に
  ある。

左 釣鐘山
   最高点にもどり
  植林地の急坂を下る
  正面に釣鐘山が
  望める




右 彦見岳を
    振り返る
  杉林の中を下って
  来た、

左 樋桶山と
   八面山か
  手前の岩峰は
  鷲岩と京岩か?





右 エイザンスミレ
  葉に切れ込みがある


左 釣鐘山山頂
  いくつものピークを
 越えて最後のピーク
 釣鐘山に到着



右 山仲間たち
  厳しかった縦走の
 達成感に笑顔がほころぶ

左 林道に下山


右 彦見岳
  林道から
 デポしていた車で
 運転手は車の回収に
 6km先まで行く

  天候に恵まれた
 楽しい山行だったが
 空模様が妖しくなって
 来た。

 今日も楽しい山行
でした。持つべきは
ヤマトモです。
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