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  洞ヶ岳 997.3m ≪2008年3月1日≫  馬子岳 1150m ≪2007年2月18日≫
≪2008年3月1日≫ 洞ヶ岳 997.3m  かっては女人禁制の山
   
未踏だった洞ヶ岳にに登った。快晴だったが風は結構冷たく、東峰からの展望を楽しんだが帰り道に迷い・・・
    登山口(8:35)−(9:05)権現神社−(9:45)展望台(9:50)−(10:10)洞ヶ岳−東峰(10:40)−(11:40)登山口

左 登山口となる
  美里町山出水道施設
  緑川ダムにかかる
  吊り橋を渡り山出の
  集落の案内をみて
  登山口に至る。


 右 杉林の中の
       登山道
  地元では権現山と
  呼ばれているようです
  結構な坂です
 

左 植林地の中に
   水場が2ヶ所
   ありました。
  

 左 洞ヶ嶽神社
    ここまで30分
  かっては女人禁制
  の山だったそうです
   杉の巨木があり
  案内書には2個の
  巨石の上からは
  展望があるとあり
  ましたが樹が伸びた
  のか展望はありま
  せんでした。
  

左 尾根の樅の木
 神社を右に見て
 自然林の中の
 急坂を登ると
 樅の木も見られる
 ようになる。

右 展望所
 ガレ場を渡って
 尾根に達し右へ
 展望所に至る。
 甲佐岳が望め
 眼下に緑川ダムの
 湖面が見える。

左 展望所にあった
  山ノ神の石祠
  山の神嘉永と
  彫られてあった
  江戸末期に
  作られたの
  だろうか
  
 左 展望所から
  雪の残る道を
  登ること20分
  山頂に至る。
   ここにも
  ヒカゲツツジが
  蕾を着けていた。

左 洞ヶ岳山頂
 千米にわずかに
 足らない997.3m
 樹間の山頂だが
 雁俣方面は
 切り分けられ
 山頂が望める

右 茂見山への縦走路
  この道を10分弱、
  東峰に達する
  東峰は千米以上
  あり、展望が良い
  

 東峰の露岩からの
 展望は素晴らしく
 雁俣山や京ノ丈
 のパノラマが
 広がる、風もない
 陽だまりでしばし
 休息

左 雁俣山

右 茂見山へは
 尾根伝いに
 踏み分け道が
 あるという、
 その奥が京ノ丈
 霧氷に白く輝いて
 いた

左 東峰から見た
  洞ヶ岳
 帰りにも神社に
 よるつもりが
 展望所の下で
 道を失い、右に
 行き過ぎたようで
 急坂の自然林を
 下り、左に下り
 何とか杉林に
 たどりついたが
 尾根からかなり
 離れた水場近く
 だった。

右 山麓から見た
  洞ヶ岳
   下山後、内大臣まで行こうと思ったが角下の発電所の所に鎖があり通行止、ヤマメの解禁日のこの日、2台の車が
  停まっていた。昨年は西内谷まではと入れたのだが。
≪2007年2月18日≫ 馬子岳 1150m 西内谷を覆うような巨大な岸壁、急登また急登

左 西内谷林道から
  見た馬子岳
  巨大な岸壁が
  望めます。 

右 東側ルートは
  この尾根を
  直登します。
  見るからに
 急なのが分ると
 思います。

左 西内谷
  橋の上から
 二日続きの雨で
 水量も豊富です

右 登山口は
  西内谷橋の
  手前から入り
  右に登ります。
  猟犬が出番を
  待っています。
  追っかけられ
 ないかと不安に
 なりました。
左 山を右にまく
  ように行き、
 石積、巨石群を
 見て東尾根の
 急登が始る。
 急登につぐ急登
 狭い尾根が
 続きます。
 
右 山頂が近く
 なるとブナや
 モミの木が
 現われ
 サルオガセの
 着いた木も
 あります。

左 馬子岳山頂
 標高点で地図に
山名はありませんが
私製の山名標が
ありました。
 縦走路は目丸へ
続いています。

右 ヒカゲツツジ
 山頂一帯に
 多いのですが
 蕾は少ないよう
 です。
 骨のある山でした。帰りは西内谷林道にでようと縦走路を行ったのですが道が分らず引き返し、山頂近くから南へ下る道を
 探しがこれも見つからず、いやな急坂を下り、造林小屋をめざし岸壁下部を左に行きましたがこれも途中で引き返し
 来た道を下りました。
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