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   球磨川水源 丸畑 黒谷
 ≪2012年4月7日≫ 球磨川水源から黒谷へ周回  参照 脊梁地図
 
2009年源流橋のひとつ手前の松読橋から七編巡りに直登し水源を経て源流橋に周回した。
 今回は源流橋から稜線をめざし、1514ピーク、三角点丸畑、黒谷へ周回した。これで球磨川水源を囲む
 稜線歩きがつながりました。 風は冷たかったが好天に恵まれ明るいブナの稜線歩きを楽しめた。
 参考タイム 源流橋(6:50)−(7:50)球磨川水源−(8:20)岸壁−(8:35)稜線−展望岩−(8:45)水上越−森の広場−
   (9:05)水上越−(9:20)石灰岩露岩−(9:35)1514ピーク−(10:00)丸畑−(10:50)黒谷−(11:45)林道−(12:05)源流橋
  七編巡りから黒谷への稜線、一番低い所が水上越、この稜線を右へ周回、伐採地に下りてきた。

左 キャンプ
 この時期の恒例
 です。
  ヤマメ釣りで
 源流近くで
 キャンプ中らの
 兄二人と合流
 水温が低いのか
 釣果は今ひとつ
 だったとか。
  月を見ながら
 焚火にあたる、
 酒あり、男料理あり
 楽しいひと時です 
 
右 源流橋から
  岩峰が望めるが
 尾根をめざす

左 遊歩道
  あちこち崩れて
 高まきする所も

右 丸木橋を渡る
  河原に流木が
 散らばり流木を
 利用した橋が
 かけられていた。

左 源流へ
 この時期にしては
 水が多かった
  芽吹き前で谷は
 明るい。

右 分岐
  源流へは
 尾根コースと
 谷沿いコースが
 あるが谷沿いの
 コースを行く
 谷沿いのコースは」 危険とあるが
 確かに斜面が崩れ
 年々危険に
 なっていく。

左 滝
  こんな滝が
 あるから谷沿いを
 歩きたくなる。

右 球磨川水源
 岩の間から水が
 噴出している
 水源と呼ぶに
 ふさわしい
  標識が多過ぎ
 少し左に片づけ
 ました。
 

左 稜線に
 水源から左上方の
 尾根登り稜線を
 めざすが結構な
 急登が続く
 シャクヤクが
 芽吹いていた

右 岸壁に突き
     当たる
  ここは右へ
 廻りこむ、
 シャクヤク、
 トリカブトも
 芽吹いていた
  

左 稜線
  登りやすい所を
 探して登る
 稜線に出て右に

右 ブナ
  青空に映えるが
 芽吹きまでは今少し
 枯木も多くなにか
 痛々しい

  水上越までの
 稜線上に展望の
 よい岩峰があり、
 展望を楽しむ。

左 黒谷への稜線
  奥は市房山
 黒谷まで遠くだが
 起伏は少なそうだ

右 高塚山
 青空で穏やかに
 見えるが風は強く
 冷たかった
 右は七編巡り方面

左 森の広場
  ご機嫌の場所
 森の広場に
  稜線から下り
 森の広場にいって
 見る。芽吹前で
 明るい。

右 幻の池
 森の奥には今年も
 池ができていた、
  ここの水は
 川辺川に流れて
 いき人吉で
 球磨川水源の水と
 合流する。

  この日は冷たい風で
 ブナの芽吹きまでは
 いま暫くだが
 明るい陽射しの下で
 シャクヤク、トリカブト、
 バイケイソウは育って
 いた。

左 バイケイソウ

 右 シャクヤク、
    トリカブト芽吹き

左 水上越へ
   森の広場から
  水上越へ登り返す
  苔むしたブナが
  美しい、それに
  青空が

右 水上越案内標識
   ドリーネの南側に
 二年ほど前に
 五家荘登山道整備
 プロジェクトの皆さんが
 設置されたもだが
 倒れていたので、
 しっかり打ち込んで
 おきました。

左 モミの林
  水上越からモミの
 大木の林の中を行き
 展望のよいピークに
 達する。
  
右 高塚山を望む
  ピークから展望の
 よい石灰岩の
 露岩地帯を行く。
  このあたりも
 トリカブトや
 シャクヤクが多い。

左 これから行く
  1514mピーク
 
 このピークから
 右へ行く予定
 
右 横才山
  ここを南へ行く
 のだがど鈍頂で
 わかりにくい、が
 この辺り稜線まで
 桧林が迫っている。 その境界を南に
 下る。
  テープはないが
 地籍調査の杭や
 境界杭がある。

左 丸畑を望む
   めざす丸畑
 東側は桧林だ

右 尾根
 ブナやヒメシャラ
 の巨木もある、
  スズ竹もなく
 歩きやすい道だ
 所々から左に
 銚子笠、市房山が
 望める

左 丸畑山頂
  四等三角点が
 あり、黒谷が
 望める。
 丸畑とあるが
 いいコースだけに
 山名がほしい。

右 黒谷へ
  稜線上は
 倒木も多く
 荒れた所もあるが
 明るく歩きやすい

左 黒谷へ
 ブナの稜線を行く
 気持ちよい場所だ
 稜線から市房が
 望める。

右 黒谷三角点
  山名標もないが
 地元ではなんと
 呼んでいるの
 だろうか。
 樹間から銚子笠が
 望める。

  黒谷から手前の
 ピークに戻り
 展望の良い所で
 休息・昼食とする。

左 銚子笠
  眼下には
  舗装林道が見え
 銚子笠の下まで
 続いていた。

右 津野岳と市房山
  登った山を確認
 できると嬉しい
 気分になる。  

左 尾根を下る
  休息地点のピーク
 から西に下る、
 この尾根にも地籍
 調査の杭があり
 これにそって下る。
  自然林の快適な
 ところだ。

右 杣道
  尾根を下って行くと
 杣道らしき跡にであい
 調査杭から離れ
 左へ杣道を行く。

左 杉林
  杉林に出会い
 その中を下ると
 ほどなく未だ
 幼木の植林地に
 でる。

右 ネットに
  絡まった鹿、
 鹿の食害から守る
 ネットがあり
 ネット沿いに
 歩くが、
  この鹿の所から
 植林地に入った。
  ネット内の杉の
 幼木、鹿の食害で
 枯れたものも
 
左 林道
 植林地の中を歩き
 ゲートから林道に
 出る

右 滝
 滝を見て黒谷橋を
 わたり20分ほど
 林道を歩き、
 源流橋に戻る。
 5時間のコース
 だった。
  好天にも恵まれ
 眺望もあり満足の
 新コースでした。
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