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  米山(こめのやま、こめんやま) 590.9m
≪2016年12月16日≫ ふるさとの山
 
    今は朝倉市となったわが故郷、旧杷木町で一番高い米山に登った。米山は16世紀秋月氏の二十四城のひとつという。
      子供の時から呼び慣れた山であったが、最初に登ったのは9年前で展望もない杉の山で二度と登ることはないだろうと
      思っていた。数年前、麓から望むと山頂の南側が伐採されていた、展望もよくなったろう、また登らねばと思いつつ
      9年前の登山口を探したが、目印の標識もなかったが何とか山頂に立ち、期待通りの展望を楽しんだ。
                           米山からみた耳納連山、筑後川

左 山の駅
 大手山2000年公園




右 広域基幹林道
 米ノ山線
  原鶴温泉入口から
 左へ、高山経由で
 入る。

左 山麓から見た
  米山、
 伐採地が見える。




右 目標の
   送電線鉄塔
  この冬初の寒波
 うっすらと雪が
 積もっていた。

左 前回の時は
  林道の脇に
 登山口の案内が
あったが見つける
事が出来ず、記憶を
頼りにとり付く
 雪の積もった笹を
かき分ける。


右 杉林に入る、
  環境の森林。


左 杉林の尾根を
 行く。
  所々テープが
 あったが途中
 間違えやすい所も。



右 ピークを越え
 作業道に出る。
  帰りはこの
 作業道を下って
 見よう。

左 先は明るくなり
 伐採地が見えて
 くる。
 




右 倒木を
  乗り越え、
 笹ヤブを登る。

左 南側は伐採され
  明るい
 伐採との境界を
 行く。
 



右 山頂を望む。

左 山頂
  ササに覆われ
 座る所もないが
 杷木町が設置した
 山頂標識標識が
 あった。、
  かってあった
 米山城址、
 山本一春・若子の
 標識はなかった。


右 笹原の中の
 二等三角点「米山」

 山頂からの
 展望は素晴らしい。
 登山道を整備したら
 登る人も増える
 だろう。


左 杷木方面を望む
 筑後川と大石堰




右 登山口の鉄塔と
 耳納連山

 登山道を整備したら

左 帰りは
 作業道を下る。
 


右 20分弱で林道に
 出る。
  赤テープの
 目印があった。
 ただ入口はヤブに
 なっている。
  

左 林道歩き
 15分余りで
 駐車地点に
 戻った。


右 林道から見た
 麻底山、
 林道を直進
 高山から
 国道386に出た。
 

2007.11.17
 


左 登山口


右 山頂三角点



この二つとも
 今回はなかった。
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