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 ≪2015年12月12日≫ 土器山 430m   ≪2015年12月13日≫ 金立山 502m
≪2015年12月12日≫ 土器山(かわらけ山・別名 八天山)430m
 
  佐賀に行くときいつも眺める山だが前回登ったのは19年前、そんな山に膝慣らしに登った。
   八天神社(9:55)−(10:17)休憩所−(10:30)菩提寺−水場−(10:42)親不孝岩−四阿屋−(10:51)上宮−(11:00)山頂(11:10)−(11:50)八天神社

左 土器山
  水車の里から
  照葉樹林の中に
 落葉樹が見られる
  全山がご神体で
 植林はない。


右 八天神社
  祭神は火結神
 

左 鳥居の寄贈者は
  三養基郡中原村
 東京検察庁検事と
 あった。



右 初丁
 ここが初丁、山頂
 直下に十一丁が
 あった。
 一丁=60間≒109m
 

左 登山口



右 まずは竹林
  植林はない。

左 チビ
 19年前の同伴は
 フリッツだったが




右 V字谷?
 花崗岩が風化した
 登山路は年々深く
 なっていく

左 休憩所から




右 えぐれた登山路が
 段差のある所も
 あってチビは難渋

左 途中なだらかなところも



右 倒壊した中宮菩提寺
  神仏習合により
  建てられた寺だが
  

左 水場
 菩提寺からすぐ



右 洗濯岩
  山頂には巨石が
 あるが途中にも

左 僅かな岩の
  割れ目にも木が
 こうして砕けて
 いくのだろう


右 親不孝岩
  ここからの展望も
 素晴らしい。

左 上宮への石段


右 御神体の巨石
  小さな石祠がある

左 石祠
  参拝者は土器を
 収める風習があったと
 いう、数個のカワラケが
 供えてあった。



右 ハゼの紅葉
   殆んどの紅葉は
  終わったがはぜの
  赤とクヌギの茶色が
  残っていた。


左 巨石
  ご神体だがここの
  神様はおおらか
 どこかのように禁足地
 でなく、梯子まであり
 上に立つと眼下に
 筑紫平野が広がる


右 山頂へ
   山頂はすぐ

左 縦走路の案内
  腰巻山まで2時間
 途中に三等三角点
 猿岳462.95mがある。
  来年の申年にとって
 おこう



土器山三角点
  429.85m、ここは
 四等三角点

左 腰巻山方面




右 筑紫平野
  高速道路を望む

左 水車の里
  




右 登ってきた尾根
   残っているのは
  クヌギか。
≪2015年12月13日≫ 金立山 502m
 
  前日に続き、散歩にでかけた。今回は金立山、ここも19年ぶりの山頂だった。
    大峠(8:40)−(8:56)鉄塔−大楮分岐−(9:17)引込線電柱−(9:30)林道広場−(9:36)金立神社上宮−(9:48)奥の院−(10:28)大峠

左 大峠登山口
 山頂まで60〜75分と
 あったが


右 急坂
  大峠が切通しと
 なっているので
 縦走路が途絶
 急坂となっている
   

左 ウラジロの道
  植林地もあるが
縦走路は自然林の道



右 九電鉄塔
  木佐木線16号

左 分岐
  杣道を横切る
 右は大楮
 左は大小野



右 風化花崗岩の道

左 電柱
  金立引込線




右 STS電波中継塔
  大和町向けか
  

左 林道終点
  山頂はすぐだが
 金立神社上宮に下る


右 金立神社上宮

左 遠目に見て
 コンクリかと思ったが
 花崗岩の石造りでした。

 



右 玉を咥えた狛犬  

左 銅製の鈴、
  石には模様が
 彫られていた。



右 奥の院へ
  登り返す

左 金立山山頂
  石祠と三角点
二等三角点金立山
501.72m


右 腰巻山、猿岳、
  土器山

 前日の土器山では
 何人もの登山者に
 会いましたが、
 今日は誰にも
 会いませんでした。

いつか土器山から
金立山まで歩きたい
ものです。

 
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