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     鹿納山 1567m 
≪2006年5月4日≫ 宇土内登山口から大崩山を経て鹿納山
 5/4   キャンプ(5:00)=朝食=宇土内登山口(6:20)−尾根(7:10)−(8:25)石塚−分岐−(9:22)最低鞍部−
     V峰(10:25)−(10:56)広場−鹿納山−広場昼食−(12:42)V峰−(13:28)鹿納谷登山口−(14:20)キャンプ地
 樹間から望む鹿納山

 宇土内登山口から
 約1km、展望も
 良く携帯も通じる
 所にキャンプ。
 昼間比叡山に
 登った疲れと
 焼酎五合の
 「ダレヤメ」で熟睡右
 宇土内登山口 
 上鹿川からの
 林道は荒れていて
 慣れた人は
 軽自動車で
 来ていた。
 

左 登山口から
 壊れた林道を行き
 良く手入れされた
 植林地を登る

右 尾根に出ると
 そこはモミ、
 ブナの自然林で
 頭上には
 アケボノツツジが
 姿を見せる。
 

左 尾根から望む
 今日の目的地
 鹿納山

右 頭上には
 アケボノツツジ
 今が盛りと
 青空に映える
 これだけでも
 来た甲斐が
 あろうという
 もの
 

左 大崩の石塚まで
 いってみる。
 既に先客がいた
 ここのアケボノは
 まだ蕾
 上和久を望む


 分岐まで戻り
 鹿納へむかう
 スズタケに
 覆われた道が続く。

左 スズタケに
 覆われた道は
 見通しが悪く
 笹をかき分ける
 音で、うるさく、
 突然人にあって
 驚くことも
 
 右
  笹を分けたり
 倒木を越えたりと
 体力も使う。

左 最低鞍部
 ここまで40分の
 下り。芽吹き
 始めたブナや
 ヒメシャラの
 大木が素晴らしい


右 鞍部からピークを
 二つ越えて鹿納谷
 分岐にいたる。
 帰りはここまで
 戻ることになる。
  ここからも
 いくつかのピークが
 待っている。 

左 アケボノツツジ
  今が見頃

右 鹿納山
 上り下りで渋滞
 山頂は狭く満員
 早々に下る。
 

左 ヤセ尾根には
 姫小松があり
 白骨化したものも
 アケボノツツジも
 多い。


 右 斜面を染める
  アケボノツツジ


左 権七谷分岐
 縦走路中の貴重な
 広場、キャンプ
 する人もいる。
 ここで昼食とする


 右 大崩山を望む
  上和久の岩峰
 

 分岐から
 鹿納登山口への
 尾根はかなりの
 急坂だが、
 アケボノツツジが
 見事な群落をなす。
 

 右
 登山口から
 見た鹿納山
  登山口には
 清流が流れ
 モミの大木の
 林立する景観は
 九州では貴重
 ここから鹿納を
 往復する人が
 多いが
 キャンプの
 ためにだけ
 訪れる人も
 多い。

 鹿納登山口から
 宇土内登山口まで
 1時間強、
 鹿納林道を歩くが
 道は水平に近く
 荒れてもいず
 頭上の岩峰、岸壁
 眼下の鹿納谷に
 飽きる事はない
 まちがっても
 車に便乗せぬ
 ように
 

左 甌穴が
 あちこちに見られる鹿納谷


今回のコース
  同じ山行なら、山頂往復より周遊コースがいい、それに縦走コースがあればなお楽しい。ということで、 大崩から鹿納山まで歩いた、
少々、スズタケのうるさいところもあるが、ブナなどの大木、展望 そしてこの時期、アケボノツツジが頭上を覆い、ミツバツツジ、
ヒカゲツツジも咲いている。前回はMと犬と歩いた魅惑のコースを7年ぶりに兄と歩いた。

参考 1999/5/2 下鹿川キャンプ−宇土内登山口(6:55)−尾根(7:30)−(8:45)石塚(9:00)−分岐−(9:40)最低鞍部−(10:00)T峰−U峰−V峰−
        (10:45)W峰−X峰−(11:10)広場−(11:30)鹿納山(12:00)−(12:40)V峰−(13:20)鹿納谷登山口−(14:30)宇土内谷登山口  
≪2000年5月7日≫見立てからブナの三叉路を経て鹿納山
  
 5/5 久留米(9:00)=御船IC=六峰街道=諸塚登山口=日諸峠=日之影=見立ケビン「出羽」
    5/6 見立(7:00)=大吹鉱山跡登山口(7:35)−(8:35)ブナの三叉路−鹿納野(9:15)−
     (10:30)鹿納山−(12:00)鹿納野−鹿納分れ−登山口(13:50)


 見立てのケビン
 「出羽」
 寝具、炊事道具
 バス、トイレ
 TV、冷房付です ヤマメも釣れる。

 右
 
 ケビンのテラス


 お姫、化粧山
 鹿納の三叉路
 見事なブナが
 あり、ブナの
 三叉路と呼ば
 れます。

 右

    花越に見る
    鹿納山

  

   鹿納の岩峰
  山の斜面を彩るアケボノツツジ  お姫山から見た祖母山    87/5
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