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    古祖母山 1633.1m  障子岳 1709m 親父山 1644.2m 
≪2017年7月29日≫ 土呂久登山口から周回
   
祖母・傾縦走路の古祖母と障子岳の障子岳よりに土呂久への分岐があり気になっていた。今回八山会で土呂久登山口から登るという、当初の計画では車二台でいき、土呂久から登り、尾平越に下る予定であったが車一台で行き、土呂久登山口から登り、親父山を経て四季見原への道の途中から土呂久登山口へ下る周回コースをとった。下山したコースはテープも殆んどなくGPSだのみだったが新鮮さに満足の山行だった。
  新登山口(8:40)−(8:45)第一の滝・渡渉−(9:08)第二の滝−(9:40)新旧分岐−(9:50)鉱山跡(10:00)−(11:30)縦走路−(12:00)昼食(12:20)−(12:42)古祖母山(12:50)−(13:35)土呂久分岐−(14:08)障子岳−(14:40)親父山−(15:15)1526mピーク−(15:30)土呂久分岐−(16:00)鉱山跡−(16:10)新旧分岐−(16:40)旧登山口

 土呂久林道

 土呂久橋、この先が登山口、手前に駐車場もある。

 障子岳新登山口

 第一の滝、水量が多く迫力満点。

 滝は迫力があるが、水量が多く靴を脱いで渡渉

 登山道へ、谷に沿って登る。

  イワタバコ 花は終わっていた。

 第二の滝、この下を渡渉、植林地へ

 旧道と合流

 苔むした木橋を渡る。

 木橋の下には水路や鉄柵がある、土呂久鉱山跡だろうか?

  植林地を登る。

 渡渉し植林地の尾根を行く。

 ようやく自然林の尾根だが急坂が続く。

 ブナ林を登る。脊梁のブナと違い根本近くで枝分かれ。

 滑りやすい急坂をのぼりようやく縦走路に出る。

 古祖母へは一旦鞍部まで下る。

 この時期花は少ないが白いママコナがあった。

 展望台、水場分岐

 古祖母山を望む岩の上で昼食。

 古祖母へ枯れたスズタケの中を行く。

 二年前の祖母傾完全縦走以来の古祖母山頂だが霧で展望なし

 障子岳へ

 倒木で荒れている。

 分岐に戻る、

 障子岳へ、急坂を前に休息

 岩場を登る。

 ノギラン?

 ギボウシ、ウバダケギボウシ?

 コメツツジ?

 障子岳 霧で展望なし

 親父山へ、新たな道ができていた。

 ブナの大木が多いが倒木も多い。年々荒れていくようだ。

 B29墜落地、戦後すぐの1945年8月30日濃霧と雨で墜落したという。

 墜落地、案内板には日米の国旗があり根本には飛行機の残骸の一部が

 親父山山頂にて。

 ツウチャン新道 四季見原方面へ

 ロープにすがって急坂を下りブナ林へ

 


 シャクナゲの多い1526mピーク付近

 岩にギボウシが多い

 親父山登山口分岐、ここは四季見原方面へ

 鞍部から標識を見て土呂久へ、だが道らしきものが見つからない。

 テープや踏みあとは不明瞭、植林地の急坂を下る。

 GPSにダウンロードしたルートに従って下る。

 木橋、土呂久鉱山跡に出る。

 新旧道分岐、帰りは旧道へ

 旧登山口に出る、植林地の作業道だったのだろうか変化に乏しい。

 駐車地点に戻る。

蒸し暑さの中、花も展望もないルートでしたが、初めての道に満足の山行でした。
 アケボノツツジやシャクナゲの
咲く時、あるいは紅葉の季節にまた訪れたいものです。

 親父山・障子岳・古祖母山 2013年5月       目次に戻る