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      千間山 1067.8m     茂見山 1158.4m
 ≪2011年3月12日≫ 千間山から茂見山へ
   
洞ヶ岳郵便局から「洞ヶ岳」の案内にしたがい町道を山出まで行き、山出川にそう林道を終点まで行く。
    近くの広場に車を停め、未踏だった千間山と茂見山に登った。
     美里町山出=林道終点取水口=登山口(8:20)−(8:40)幻の滝−(9:05)杉林−(9:25)小屋跡−尾根−
     (9:45)柏川林道(10:05)−(10:10)鞍部−(10:20)千間山(10:30)−(10:50)柏川林道(11:15)−
     (11:40)茂見山(11:50)−(12:10)福寿草(12:30)−(12:40)ネット−(13:00)幻の滝−(13:25)登山口

左 登山口となる
 美里町千間取水場
 最奥に見えるのが
 茂見山

右 緑川流域保全林
 奥山団地植林班
 の標識谷に沿って
 登る途中、アキビン
 が散らばり、風呂釜
 などがある、かって
 集落があったのだろう

左 滝
  左の千間山側から
 落ちる滝を見る。
 結構見ごたえがある
 周囲の水しぶきは
 氷っていた。

左 炭焼窯あと
 ネット沿いに急坂を
 谷に沿って登る。
 途中炭焼窯あとを
 見る。
 所々にテープがある
 

左 杉林
  ネットと別れ
 植林地の中を登る

右 渓を渡る
  国土地理院の
 地図にある道は
 等高線に従う
 ゆっくりした登り
 谷近くでは自然林と
 なる。

左 造林小屋跡
 杉林の中に広場が
 あり、アキ瓶、
 水道菅などが
 散らばっていた。

 右 鞍部
  千間山と林道の
 鞍部、列状間伐で
 林道が望める。
 ここから千間山へ
 登る。
  

左 千間岳山頂
  放置されて
 錆びたワイヤー

右 三角点
  ヒカゲツツジの
 ある山頂に到着

左 千間山からの
 展望はよい。
  眼下に山都町、
 緑川ダムが望める

右 柏岳林道へ
  列状間伐が
 直線的に登って
 いるのが判る。
  京ノ丈と思わ
 れる右の山の
 白い帯は残雪。
 

左 林道
  奥にうすく
 雁俣山が見える

右 茂見山
  稜線沿いに
  洞ヶ岳まで
  縦走路がある
  

左 ヒカゲツツジの
 蕾越に洞ヶ岳を
 望む

右 千間山
  列状間伐地を
 登って千間山を
 振り返る。

左 柏川林道
 カーブミラーは
 健在、樹間に
 見えるのは目丸山
 名のごとく丸い

右 雪が残る林道
 氷がとけ山側から
 パラパラとあち
 こちと小石が
 落ちてくる
   

左流された林道
 あちこちで寸断、
 崩壊しいまや廃道

右 広場
 このあたりは
 展望も良く
 広々している。

左 千間山と目丸山
  林道からは
 展望がよい。
  千間山は三角錐
 目丸山は丸い

右 茂見山登山口
  反対側が
  京ノ丈登山口
 小さな案内標識が
 ある。

左 京ノ丈登山口の
  案内標識
  2003年4月には
 ここから登ったが
 2007年7月6日の
 集中豪雨で林道が
 崩落、寸断し今は
 車は通れないが
 自然林も多く展望
 も良いので目丸山
 までの林道歩きも
 よいとか

右 林道からテープに
 従い尾根をたどる。 展望はないが、
 大木も見られる。 

左 茂見山三角点
  樹林のなかで
 展望はない。
  ひと休みののち
 来た道を少し戻り
 尾根を下る、目印は
 なく、地図とGPSが
 頼りです。 

右 福寿草
  今年は遅いのか
 蕾のものも
 多かった


 滑りやすい斜面に
 咲く福寿草をみて
 杉林の急坂を下る。
  
  

左 登山口を望む
  緑川流域保全林
 奥山団地
  ヤマザクラ、
 ミズナラなど
 三千本が植えて
 ある。

右 谷を下り
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 自衛隊東日本大震災に災害派遣
  
「東日本の皆様、未曾有の災害、お見舞い申し上げます」
 前日の3月11日,マグニチュード 9.0という巨大地震が起こり,大津波も
 あって三陸地方沿岸に甚大な被害を受けた。東京電力の福島原発では
 冷却装置の不備により放射能漏れをきたし、20km以内の人は域外に
 避難したという。
  政府は5万人以上の自衛隊を動員するとか、高速道路を車列を組んで
 行く自衛隊に思わず「がんばれ、ご苦労さん」と声をかけた。
 
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