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  矢部の山  前門岳 921.7m   文字岳 807.3m
         
猿駆山 968.0m   城山(矢部) 642.5m        
 2008年11月22日 猿駆山 968.0m  
     
福岡県矢部村と大分県境の山、昔は奥深い山で猿が駆け廻っていたのだろうが
       今は植林に覆われ、奥日田スーパー林道から植林地の作業道を登り30分で山頂に至る。

左 登山口となる
  作業道


右 天候が良く気温も
 上がり霜柱が融け
 極めて歩きにくい
 

 
左 涌蓋山と九重連山
  硫黄山の煙は
 見えたが雪は
 見えなかった。

右 渡神岳
 こうしてみると
 なかなかいい姿だ

左 作業道を
 ジグザグに登り
 分岐に至るが
 ここは左へ進んだ
 

右 山腹を巻くように
 行き作業道終点に
 至り尾根に出ると
 登山道があった。
  

登山道から三国山、
 国見山、前門岳、
 休鹿山、眼下に
 竹原トンネルからの
 道が見える。

右 猿駆山山頂
 植林の中で南側が
 わずかに望める
 だけで展望はない、
 三角点とたくさんの
 山名標識があった。

 帰りは来た道を背に
 北へ少し行き右の
 尾根を真っ直ぐ下り
 作業道を横切り
 ヤブコキで元の所に
 下った。
 
左 竹原峠の登山口

右 矢部側から見た
  猿駆山
  山頂から見えた
  道から
 
 2008年11月22日 城山(矢部) 642.5m
    
矢部村南にある山、城山というが城跡らしきものもなかったが。アンテナの林立する山頂まで20分        
 国道442号を行き
 前門岳の案内を見て
 南へさらに古巣家の
 案内に従い右に入る

左 古巣家と惣見の
 中間位から左手の
 林道を終点まで
 行くとNHKTV中継局
 の案内があり広場に
 駐車

右 登山口
 作業道を行く
 植林地で風情も
 ないがウラジロが
 あり、正月に備えて
  採ってきた。

左 山頂の三角点
  山名標識は
  なかった。

右 NHKTV中継局
 他にも県、矢部村の
 災害無線中継局や
 民間TVのアンテナが
 林立していた。

左 北西がわずかに
 開け日向神ダムが
 望めた。

右 石割岳も望める
 矢部から見る
 山容が良い。
 2008年11月22日 前門岳 921.7m
     矢部や黒木と熊本県境の付近の山は多くが人工林で風情に乏しく標高は1000m近いが
     展望は今ひとつ、そんななかで山頂付近が苅り払われた展望のよい山にでかけた。
      植林の山だが登山路は自然林が多く展望もよく、矢部村、一おしの山かも

左 前門岳登山口
 国道442を行き
 日向神ダムも終わる
 頃,案内にしたがい
 橋の手前を右折する
道路には要所要所に
 案内標識があり
 迷うことはない


右 杉林
 整備された木段を
 行くとすぐ杉林と
 なる。

左 谷に入る
  杉林を過ぎて
  左手の谷を登る

 右 ここは右に
   高まき

左 砂防ダム
 
右 落ち葉の道
  紅葉は終わり
  道は落葉で
  覆われていた

左 林道に飛び出す
  車が通った
 気配はない
 右に少し行き
 左手の登山道に
 はいる。

右 霜
 山は冬枯れ
 霜も降りていた  

 登山口から
 1時間10分
 展望の良い
 山頂に達する。

左 九重山を望む
 霞んではいるが
 硫黄山の噴煙が
 見える。

右 前門岳山頂
  三角点と立派な
 山頂標識がある。
                    御前岳から釈迦岳方面を望む 右手の道が竹原トンネルに通じる。
2008年11月22日 文字岳 807.3m

 前門岳の山頂を
 踏んだ後
 広域林道を行き
 文字岳を目指す

左 文字岳登山口
 きれいに苅り
 払われていた

右 落ち葉の道
 最初は雑木林だが

左 植林地
 登山路は殆ど
 植林地の中と
 なる。
 矢部村の村有林か

右 山頂へ

左 文字岳山頂
  山頂は一部
 切り開かれ
 展望が得られる

 右 前門岳は
   樹間から

左 石割岳と
   平野岳

 さて、
 今回の矢部の山
展望一番の前門岳と
文字岳に登ったが、
午後から所用があり
後髪引かれる思いで
矢部をあとにした。
 周辺には他にも
いい山があるとか、
後日の楽しみである
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