平尾台 花と展望を楽しむ、草原の丘歩き
     貫山 712m  大平山 587m 広谷台 511m 周防台 607m
     竜ヶ鼻 681m 
≪2011年7月3日≫ 貫山 712m 広谷台 511m 周防台 607m 
   天候と休日が一致しない,梅雨だから仕方ないとはいえ曇空の下平尾台にでかけた。

左 大平山
  平尾台、羊石群

右 カキラン
  周防台を望む

左 四方台
  貫山をめざす

右 ヤマツツジ
  この時期まだ
 あちこちで咲いて
 いた。

左 貫山山頂
  曇っていて
 展望は今ひとつ

右 偽水晶山と
  NTTアンテナ

左 広谷台から
  貫山を振り返る

右 鬼の唐手岩
 眼下に広谷湿原が
 望める。

左 青龍窟
  風があって
 何とかしのげるが
 この季節の山行は
 蒸し暑い
  青龍窟で涼む
 

右 ノハナショウブ
  広谷湿原
 既に終わりかけて
 いた。

左 周防台
  行橋市街と
 周防灘が望めるが
 霞んでいた。
 
右 千仏鍾乳洞
  涼みに出かける
 洞内の気温16℃
 水温14℃で足が
 冷たい。
 ≪2004年4月3日≫ 貫山 712m 大平山 587m 
 北九州平尾台で最も高い貫山に行きました何もない時期ですけど、カルスト地形を歩くだけでも楽しめました。
  吹上峠(9:35)−(10:05)大平山−(10:35)四方台−(10:50)貫山(11:15)−(11:30)四方台−中峠−(12:15)吹上峠

  観光で訪れた事はあったが、
 歩くのは初めてです。
  吹上峠に車をおいて、
 左の案内図に従い、大平山を
 目指す。

 右
  まずは草原の中の道。
 此の時期、草もようやく芽を
 だしたばかりで花はスミレ、
 キムジロが見られる程度、
 残念ながらオキナグサは見る事が
 出来なかった。

 左
  しばらく登るとカルスト
 特有の羊石群が現れ
 大平山も見えてくる。
 

 右
 登山口を振り返る
 セメントの原料に
 採掘された山と
 竜ヶ鼻(台形の山)
  左上 大平山の山頂 587m            右上 大平山から羊石群越に見る貫山

 右
  ドリーネ
 カルスト特有のくぼ地
  大穴と小穴


 左
 大平山から一旦
 下り、急坂を
 登り四方台へ、
 四方台からは
 草原の広々とした
 道を歩く。

 山頂は、芝生広場で石が散在。
 展望は360度だが黄砂か霞んでか
 遠望は出来なかった。帰りは中峠へ
 下り、周防台へと思ったが風が強く
 中峠手前から、駐車場へ戻った。

 目白洞の桜が満開でした。
 ≪2007年2月25日≫ 竜ヶ鼻 681m 
   平尾台の南端、小倉南区と香春町の境界にある竜ヶ鼻に登りました。噂どおりの急登りでした。

左 旧金辺トンネル
 このトンネルの小倉側
 入り口の手前から
 登りました。

右 林道分岐
 このプレハブの近くに
 駐車、左の荒れた
 林道を行きます
 

左 登山口
 林道の分岐の間に、
 椿の木の下に入ります 
 
右 椿が咲き
 竹林には筍を掘った跡が
 ありました。
 猪かも知れません
 私も探しましたが
 見つかりませんでした


左 登山道
 道は真っ直ぐ山頂に
 向かっています。
 道といううより
 小倉南区と香春町の
 境界のようです。
  草刈中でした
 
右 とにかく急登です、
 所々に固定ロープが
 あります。


左 境界標
 三菱マテリアルの
 所有地だということです


右 山頂
 岩や石標の赤いペンキに
 導かれてアンテナのある
 山頂に80分で到着です


左 三角点と福智山
  下に数台の車が
  あったので
  だれかいるかと
  思ったのですが
  だれもいません
  草刈の人たちの
  車だったようです

右 展望台
  山頂から北九州は
  望めますが
  香春町はここまで
  こないと展望
  できません。

左 香春岳と
    牛斬山

右 平尾台と石灰岩の採掘
 ただいま平尾台を
 解体中という所です

左 山頂一帯は
 三菱マテリアルの所有地
 だと言うことですが、
 かっては陸軍の用地
 だったようです。

右 香春町から見た
  竜ヶ鼻

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