平尾台 草原の丘歩きは花と展望で楽しい
     塔ヶ峯 582m 岩山 549m  水晶山 531m  偽水晶 566m
     広谷台 511m 周防台 607m 樋ヶ辻 569m  権現山 558m
 ≪周防台 607m 樋ヶ辻 569m 権現山 558m 2010年6月19日≫
   今年の九重のミヤマキリシマは開花が遅れたものの虫害もなく美しいという、がしかし、天候と休日が一致しない
   6月19日、九重は雨の予報だが北九州は晴れ間もでるという予報に平尾台にでかけました。

左 広谷湿原
  ノハナショウブも
 咲き始めていました

右 広谷湿原
  もうせんごけ
 トキソウ咲いて
 いました

左 周防台へ
  ヤマツツジの
 尾根を登る。

右 周防台山頂
  子供たちが
 登っていました。
 お菓子をくれた
 子供さん
  ありがとう。
 

左 樋ヶ辻へ
  気持ちよい
  稜線散歩です

右 樋ヶ辻
   三角点
  貫山、水晶山
  広谷台につぐ
  平尾台四つめ
  三角点です。

左 樋ヶ辻
  西北に平尾台の
 パノラマが広がり
 東は眼下に行橋が
 望める
  近くまで林道が
 来ていて絶好の
 パラパントの
 離陸地となっている

右 権現山
  周防台を
  振り返る。

左 咲き始めた
  カキラン

右 権現山
   茶床園地から
 ≪広谷台 511m 周防台 607m 2008年7月13日≫
   今夏の遠征では渡渉を繰り返すため沢靴が必要となり、日進ゴムの滑らない靴、Hyper-Vシリーズのスニーカーを
   ネットで購入した。さてどこで試そうか、平尾台には夏の花も咲いているということで、カルストにはめずらしい
   湿原の花を見た後、千仏鍾乳洞に行くことにした。入り口で靴のまま行こうとしたら、靴のままでは半分までしか
   行けませんよといわれた。さて試用結果は滑りませんでした、沢靴の代りになるかもしれません。

左 茶ヶ床園地付近
 から見た周防台
 
右 広谷湿原
 茶ヶ床園地から
 20分中峠を越えると
 湿原が見えてくる。
 
 水は青竜窟に
 流れていく。
 湿原でヘルメットの
 一団とすれちがった
 鍾乳洞探検か


左 ノハナショウブ
  群落をなして
  咲いていたが
  陽も高く上がり
  瑞々しさは
  今ひとつ

右 湿原を見て
 広谷台に向かう。
 左のくぼ地に
 青竜窟がある
 

左 広谷台
  三角点がある。
 山頂からは周防台
 貫山、水晶山が
 望める

右 ネムの花
 この時期が盛り
 この繊細な花弁が
 いい、
「象潟や雨に西施が
 ねぶの花」芭蕉
 後方の山は貫山

左 周防台
  手前が広谷湿原


右 ネジバナ
  (モジズリ)
 これでも蘭の一種
 これは左巻き
 右巻きもある

 広谷台からNTTの
 中継塔をめざし
 車道を戻り
 中峠手前から
 周防台をめざす
 草原の中にも花が
 咲いている。

左 558mピーク
 陸軍用地の
 石柱があった。

右 カキラン
  色が柿の実色


左 キキョウ
 この青い色と形が
 良い

右 周防台
 三角点はないが
 展望抜群、
 平尾台が一望できる
 茶ヶ床園地に戻り
 目的の靴の試用の
 ため千仏鍾乳洞に
 向かいました。
 ≪塔ヶ峯 582m 四方台 岩山 549m 2009年9月13日≫
      未踏だった平尾台北端にある塔ヶ峯に登りました。残念ながら展望はありませんでした。

左 国道322から見た
    塔ヶ峯
  見事な三角錐

右 茶谷園地を望む。
 トイレ、駐車場が
 新しく整備された
 園地をあとに
 中峠まで行き
 右へ行く。

左 大平山と
 サイヨウシャジン
 

右 小穴
  小穴を左に
  見ながら
  尾根に出る。
  

左 尾根から望む
  塔ヶ峯

右 尾根から樹林の
 中を下り、
 登り返して
 樹間の山頂に至る
  近くの岩から
 かろうじて貫山が
 望める。

左 貫山と
  ヤマボウシの実
  岩に登ると
 貫山が望めた。
  

右 帰りは林道に
  下る。

左 ハギの花と
  貫山
  林道は四方台と
  貫山の鞍部に
  至る。
  登山者も多い

 右 塔ヶ峰、
   小穴、
   オミナエシ
 
左 ヤマボクチ
 
右 岩山山頂から
  見た周防台
 岩山から中峠に
 下り、茶ヶ床に
 戻った。
  所要時間は
 3時間半だった。

 次はラクダ山か
 ≪水晶山 631m 偽水晶 566m 2008年9月7日≫
      今年の7月平尾台を散策したが青龍窟を見ずしまいで水晶山には登らずしまい、ということで再度出かけることにした。

左 鉄塔の向こうは
 偽水晶、水晶山は
 左端の山

右 広谷湿原の先の
 くぼ地、ドリーネ?
  水音が聞こえる


左 ドリーネ?内に
  下っていくと
  小さな滝がある

右 青龍窟
  くぼ地から
  一旦あがり
  下っていくと
  青龍窟がある
  懐中電灯もなく
  中は覗けなかった
  

左 青龍窟内部から
  外を望む


右 鬼の唐手岩から
 周防台を望む
 しばしここで
 風に吹かれて涼む


左 青龍窟から戻り
  鬼の唐手岩、
  広谷台、電波塔を
  経て栗の多い
  尾根を水晶山へ
  向かう

右 偽水晶山
  展望がよい

左 偽水晶山から
 周防灘を望む

 水晶山は奥の
 峰から左へ 
 ヤブの道を行く

 右 水晶山
  小倉が望める
  ここで雨が
  降ってきた
 平尾台には
 この時期
 ハギ、キキョウ
 サイヨウシャジン
 など花が多い

左 ノヒメユリ

右 ミソハギ
 名前が判りません
 でしたが教えて
 頂きました。
 写真を撮っていたら
 「珍しい花です」
 といわれましたが
 ここ平尾台ではと
 いうことだったの
 でしょう。
     さて今回、水晶山には登ったが、塔ヶ峰を残してしまいましたので後日の楽しみというところです。
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