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    羊蹄山 1898m ≪2008年7月29日≫ ≪2001年8月2日≫
          雌阿寒岳 1499m ≪2001年7月31日≫  
≪2008年7月29日≫ 京極登山口から羊蹄山  単調だが最短で山頂に立てるコース
  
(京極山口420m−羊蹄山1898m  標高差 1400m 4時間40分)
  
ニセコ温泉(4:30)=登山口(5:00)−(7:10)五合目−(9:40)羊蹄山(1:00)−(13:40)登山口=噴出公園

左 京極登山口
  四ッある登山口の
  なかで一番標高が
  高いという

右 ジャガイモ畑を
  左に見て進む
  

左 カラマツ林を過ぎ
 林道を二回横切る


右 五合目
  一合が二十分強
 とにかく登るのみ

左 京極町
 わずかな晴れ間から
 町やパッチワークの
 農地が望まれる


右 ダケカンバ
  登るにつれ
  ダケカンバが
  多くなる。

左 お花畑
 アキノキリンソウ
 やハイオトギリが
 多かった




左 イワブクロ
  九合目を過ぎると
  ザレ場となり
 イワブクロが多い


右 ヨツナシオガマ
  山頂近くでは
 メアカンキンバイ
 が見られた

左 三角点 1893m
 ここまで四時間半


右 山頂 1898m
 霧で火口が見えない
 風をよけて少し
 戻ったところで
 昼食。

左 山頂は雲の中
  登山口から

  
右 噴出公園
 帰り噴出公園を見学
 名前の通り羊蹄山の
 伏流水が噴き出して
 いる。1日8万トン、
 30万人分の生活用水
 に匹敵するという。
 
     地ビール これは旨かった                   翌朝、ニセコ温泉のホテルから見た羊蹄山
≪2001年8月2日≫ 比羅夫から羊蹄山 お鉢巡りとお花畑の変化にとんだ魅力のコース
   (倶知安登山口350m−羊蹄山1898m  標高差 1500m 4時間10分)
   小樽(4:00)=倶知安=半月湖登山口(5:25)〜(6:05)2合目〜(7:20)6合目〜(8:35)9合目〜(9:00)お鉢〜
   (9:35)羊蹄山〜(10:20)小屋分岐〜小屋(11:00)〜水平道〜お花畑〜(11:25)9合目〜(12:25)5合目〜
   (13:35)登山口=ふきだし公園(14:50)=(16:45)札幌   

左 京極町から
 みた羊蹄山
 手前は
 もちろん
 ジャガイモ畑

右 樹林の中の
 急登を登る
 四合目から
 五合目の間の
 針葉樹林を
 抜け暫く行き
 雲の上にで
 ニセコの山が
 望めた。

 
左 急登を過ぎ
 花の多い斜面を
 行き、北山を経て
 火口東端の山頂に
 至る。
 四時間十分で
 山頂着

右 山頂には大火口と
 その西にふたつの
 火口がある。
  写真は大火口
  

 左 お鉢を右に周って
  山小屋に向かう
  途中花が多い
  お花畑越に
  山小屋と
  ニセコアンナプリ
 を望む


 右 エゾキスゲ
 盛りを過ぎていた

左 岩場や砂礫地には
 チシマギキョウと
 イワブクロが多い

右 お花畑の
 エゾノツガザクラ
 星ヶ池付近で
 


左 ハイオトギリ


右 チシマフウロ

左 イソツツジ


右 ベニバナイチヤクソウ
  樹林帯で見つけた

≪2001年7月31日≫ 雌阿寒温泉から雌阿寒岳へ
   (雌阿寒温泉710m−雌阿寒岳1499m−オンネト−580m  標高差 約800m 2時間)
    阿寒湖(4:00)=雌阿寒温泉(4:35)〜三合目(5:05)〜雌阿寒岳(6:30)〜阿寒富士分岐(7:10)〜オンネトー(8:15)
    〜雌阿寒温泉(9:15)=(9:45)阿寒湖

左 オンネトー
  歩き初めて1時間
 眼下にオンネトーを
 望む。 

右 山頂直下のガレ場
 あいにくの霧で
 展望なし


左 山頂、霧で展望なし
  他に登山者なし


右 青池



左 噴火口と赤池
 山頂が近づくにつれ
 ゴーゴーと噴気音が
 すごい。
 霧の山頂から
 阿寒富士分岐へ
 向かうと火口の
 赤池が姿を見せる。



右 展望も広がり
 正面に阿寒富士が
 姿を現す。
 ここまで誰にも
 会わず、もちろん
 ヒグマにも 





左 この山の名を冠する花
  メアカンキンバイ



右 コマクサ


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