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≪2017年7月6-13日≫アメリカ 砂漠と岩 グランドサークル  その4
7月10日 ホースシューベンドとアンテロープキャニオン
  モニュメントバレーからアンテロープキャニオンまで200kmだがアンテロープの予約は3時半、というわけでアンテロープの前に近くのグレンキャニオンダム、ホースシューベンドを観光した。
 

グレンキャニオンダム グランドキャニオンの上流にあり水量調節の役目もある。1966年竣工、高さ216m貯水量3300億トンは日本のダムの総計250億トン,琵琶湖の280億トンより多い発電量は黒四の4倍という 

 グレンキャニオン

 恐竜の足跡の化石

 パウエル湖、グレンキャニオンダムできた人造湖

 ホースシューベンドへ

 コロラド川から高さ250m

 まさにホースシューベンド 蹄鉄。

 コロラド川を行く遊覧ボート

 グレンキャニオンダムのためか水量は多くない。
 アンテロープキャニオン
  
1931年 先住民族・ナバホ族の羊飼い少女により発見されたという巨大な大地の割れ目、浸食された岩の模様がアンテロープに似ていることからこの名があるという。

 ツアー待合所。入場券は1週間先まで売り切れ。

  ジープで入口へ。インディアン居留地のためナバホの決まった業者しか案内できない。峡谷内は狭いためバック類も携行はできず、カメラと水だけ持って出かける。

 鉄砲水による浸食により造られたという。

自然の造形が上部から入る陽の光でさらに美しく。

 所々、上部から砂が降ってくる。

 素晴らしい造形はいいちこのなどのTVCMにも使用されていている。

 波うつ砂岩の地層の曲線が独特の景観をなす。

 カメラのホワトバランスが変わったのか より幻想的に

 上部が狭いがローワーアンテロープは広いという。

 ここまで来て引き返す。狭いため、帰りは撮影禁止だというが。
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