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   槍ヶ岳 3180m
≪2004年8月4日〜8月6日 三度目の槍ヶ岳≫
   いつもは見るだけの山、に最も一般的なコース槍沢から槍ヶ岳に登り槍平に下りました。
 槍沢をただひたすら登り、槍平へひたすら下る最短コースは単調でした。雨は降らなかったものの天候も今ひとつで槍ケ岳からのあの大展望も
 望めませんでした。一年ぶりの北アルプスそれなりに楽しみましはしましたが、例年より一週遅いせいなのか、雪が少なかったのか、ミヤマ
 ダイコンソウは咲いていたもののチングルマは穂となり、例年見る、ハクサンイチゲやシナノキンバイ、イワカガミは既に終わっていたのか
 殆んどみませんでした。やはり、7月20日過ぎ、縦走コースを歩くのがベストのようです。
   8/4 上高地(14:20)−(15:00)明神−徳沢(16:00)−(17:10)横尾
   8/5 横尾(5:20)−一ノ俣−(6:50)槍沢ロッジ−(9:12)天狗原分岐−(12:13)槍岳山荘
   8/6 槍ケ岳往復−山荘(7:00)−(10:20)槍平小屋(11:00)−(11:50)滝谷出合−(13:18)白出小屋−(14:11)穂高平−(15:20)新穂高温泉

左 上高地

右 河童橋 
 相変わらずの人出
 です。


左 18年前に見たこの
  穂高の峰が
 その後の山行の
 きっかけでした。


右 梓川にそって
  歩く。

左 徳沢キャンプ地


右 横尾
 穂高と鎗の分岐
 ここに泊まり
 ました。



以前に比べ、
どこの小屋もきれい
になり食事もよく
なり、生ビールは
もちろん焼きたて
パンやケーキを
売り物にしている
所もあります。
ここは風呂も
 立派でした。



右 梓川上流
 川幅もせまくなり
 ました。

左 槍沢ロッジ
  アルバイト中の
  yukucyanを
  訪ねました。


右 東鎌尾根を望む
 旧小屋跡の
 ババ平テント場



左 右 槍沢のお花畑


右 天狗原分岐
 氷河公園分岐
  天候も悪く
  今回は行きま
  せんでした。

左 播隆窟
 槍ケ岳を開山した
 播隆は1834年
 4回目の登山の時
 ここに53日篭もり
 念仏を唱えた
 そうです。


右 霧のなかに
  やっと姿を
  みせた槍ヶ岳
  殺生ヒュッテ
  分岐にて

左 山荘から見た
 ヒュッテ大槍と
 殺生ヒュッテ


右 槍ヶ岳山荘



左 槍ヶ岳山頂へ
 槍ヶ岳直下の
 ハシゴ、16年前と
 変わったのは
 以前にもまして
 増えた中高年
 です。まあ自分も
 その仲間に入り
 ですけど、口と
 胃と足で登る
 オバチャンパワー
 にはまけます。



右 山頂にて

左 僅かに青空が


右 山荘のテラスで
 高度計は3000m
 を示していました

左 槍平へ下る


右 シオガマ

左 鏡平を望む


右 お花畑を下る

左 槍ヶ岳を振り返る


右 槍平小屋


左 藤木光三碑
 日本にロック
 クライミングを
 普及させたという



右 滝谷
≪1988年7月30日〜8月1日 初めての北アルプス 表銀座を槍ヶ岳へ≫

左 登ってきた
  合戦尾根
 霧の中を登って
 きたが


右 燕岳へ
  イルカ岩を背に

左 燕山荘




右 雲海に浮かぶ
  槍ヶ岳

左 明日登る
  槍ヶ岳を背に



右 喜作新道を拓いた
 小林喜作の
 レリーフ


 
槍ヶ岳をめざす
 大天井岳付近
 から

左 憧れの
 槍ヶ岳山頂
 四囲にわたる
 展望でしたが
 ここ頃名前の
 分かった山は
 僅かでした。

 



右 大喰岳

左 笠ヶ岳



右 穂高岳
 いつかあの山にも

 氷河公園に下る

左 氷河公園にて




右 無事に上高地に
 降りてきました。
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